裏ブラック企業の見分け方

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一見、ブラック企業に見えなくても
実はブラックでしたー!プギャーwwwみたいな会社って
結構ありますよね。

私もなんども転職しましたが、
残業が少なくてもブラックな会社はたくさんありました。

今回はその例をご紹介します。

1.研修がOJTのみでその期間が書いていない。
企業に入ったら仕事の勉強をするのは当たり前。
しかし、会社によっては、研修があるとうたっていても
実はない!というようなパターンがあります。
OJTの場合は最悪です。
テキトーに早口で喋られ、メモをとる暇もない
なんてこともあります。
身体で覚えられるような仕事なら良いのですが、
経理や事務方の仕事でこれをやられると最悪です。
何を言っているのかわからなかったので、
質問をすると返ってくる答えは
「この前言ったじゃん何度も同じこと言わせないで」

これです。そして質問をしないで自分で考えていると
「わからないのに何で聞かないの?」
今度はこう言われます。

もうどうしたら良いかわかりませんよね。

面接の段階でOJTの期間や
具体的なOJTの教育方法(どのようなことを意識して教育するのかなど)
必ず確認するようにしましょう。

そこで何も意識しないで教育しているんだなと
漠然とした答えが返ってくる場合は要注意です。

2.休日も勉強するよう義務付けられる
バックオフィスだと結構あるかと思います。
正直休日も、帰社後も勉強しろと言われるのは嫌ですよね。
ましてや自分が望んでもないのに配属された場合も
私が勤めていた会社では、いつから学校に通うんだというようなことを
常に言われ続けました。
もちろん会社がお金を払ってくれるわけもなく
低賃金で専門学校に通うなんて不可能でした。
無料のセミナーや勉強会に参加しようにも
部長に報告が必要であったり
いちいち何のために行くのかなど聞かれたり

そりゃ勉強のためですよと反論すると
返ってくる答えは「まずは目の前の仕事に集中しろ」

どっちだよ!なんで有料の学校しか通っちゃダメなんだよ
給料低くて学校に通う暇なんてないから
無料の勉強会に参加しようとしているのに!

こんな時も面接での質問で解決できます。

それは、
「面接官に仕事で学校に通いながら
勉強したことありますか?」
こんな直球の質問を投げかけてみましょう。

年が若いのに学校に通いながら勉強した
というのは良いと思います。給料が上がる可能性があるんだ、その時間の余裕があるんだなと
大体わかるので
しかし、問題は面接官が老人の場合です。
老人が、若い頃に学校に通いながら勉強したというのは
今とは時代が違います。
いや、違いすぎます。
まず給料が違います。
子供が5人いても貯金ができるような時代で
家族よりも仕事をとるのが当たり前の時代です。

その感性で言われても説得力がありません。

私の個人的感想だと、無料のセミナーはダメで有料は
OKというのは、恐らく仕事しか考えられない頭に
洗脳するためだと思います。
お金かけて勉強してるから仕事も頑張って
給料あげないと!という考え方に洗脳しようとしてるんだと思います!
(勝手な考えかもしれませんが)
そうでなければ無料がダメな理由がわかりません。
だってちゃんとした税務署や組合がやってくれるのだから
そっちの方がタメになるはずですし。

面接だと意欲を示したくて勉強しますというのもいいかもしれませんが、
お金をかけてまでやる必要はありません。
また、有料で強制させられるようなら
さようならで良いでしょう。
給料低いのに借金してまで学校に通わなくても
無料で良い勉強方法はたくさんあります。

3.仕事のために使ったお金がでない
仕事のために使った交通費を実費で払って、
後で戻ってくるのは当たり前ですよね。

しかし、ブラック企業は仕事で使ったお金を支給するのも
ケチる傾向があります。
例えば教育費の振り込み手数料など!
仕事で必要な資格(建築などは必ずといっていいほどある)を
「自分で試験受けるって決めたんだから手数料くらいは払え」と、
何故か手数料の数百円分だけはケチろうとします!
経理の偉い人が毒されているとそういうことは
多くあります。
困りますよね。

こんな時は面接の段階でどれくらいの金額まで
教育費をだしたことがあるのかを聞いた方がいいです。
私の会社では面接の際に最高でこの額まで出金したと伝えるようにしています。
それが少なかれ多かれ
採用した後のプギャーwwwほど卑怯なことはないと思います。

人にして人に非ずですね。

人事の経験から、実は求人広告には盛って書くことがあります。
例えば駅から徒歩何分で会社に着くか、
仕事内容、決算賞与の有無など

皆さん面接の時に騙されたという顔をする方もいます。
何故か面接の時に嘘ではないけど本当でもないんだよ
ということを言います。
その理由は社長や役員などが求人広告を見てあれこれ口を出してくるからです。
そのため、面接の時に本当のことを言うのですよ。

困りますよね。

しかし、最近の求人広告は厳しくなったようで
嘘の求人を書けばすぐに広告会社にチクることができます。

そのため、最近は本当に本当のことが書いてある求人サイトが多いです。

だって嘘つかれたって求職者にチクられると
色んな機関がうるさいんですもん。

なのでそこまで気にしなくても良いと思いますが、
今回書いたように裏ブラックな企業も存在するので
なるべく面接では突っ込んだ質問をした方が良いと思います。
後悔した転職はしたくないですし、
採用側も突っ込んだ質問をしてくれる方が
この人は本気でうちに来たいんだろうなと思います。

というわけで今回はこのブログをジャブとします。

今後はストレートという具合にもっと突っ込んだ
人事的観点で裏ブラック企業の見分け方などを
書いていきたいと思います。

途中お見苦しいところがあったかと思いますが
最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆さんの人生がのびのびするように。

のびのび管理人

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