サーフィンで船酔い?サーフィンで酔った時の即時性のある対処法と対策方法!

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皆さんこんちは。

サーフィン大好きのびのびです。

私は月1でサーフィンをするほどサーフィン大好きっ子なのですが、先日初めてサーフィン中に酔ってしまいました。

最初は「なんか海のヤバイ生物に刺されて毒でも注入されたかな?」と呑気に考えていましたが、

海の中にいる間にどんどんと体調が悪くなりました。

乗り物で酔うなんて父親の下手糞な運転以外では無かったのですが、何かがおかしいと思い沖へ。

そのまま吐いて身体をくまなく見るも刺された跡は全くありませんでした。

というよりウェットスーツを着ているので刺されることなんてあり得ないので、皆に聞くと満場一致で「サーフィン良いだよそれ」と言われました。

少し休んで治ったので元気満々で再度サーフィン出来たので良かったです!

と、いうわけで話は逸れましたがサーフィンで酔ってしまった時の原因から対策、対処法を紹介します!

サーフィンで酔う理由

サーフィンで酔う理由は乗り物良いと同じです。

平衡感覚(今、道の上に立っているな、寝転んでいるなとわかる状態)は耳の奥にある三半規管で判断しています。

波は不規則なので、ユラユラと揺れて視覚からの情報と三半規管に誤差が生じます。

誤差が生じると、誤差を直そうと交感神経と副交感神経系を交互に使い続けて自律神経が乱れてしまいます。

波に三半規管や自律神経が慣れてしまえば問題ないのですが、自律神経が常に乱れ続けているためにサーフィン酔いになってしまいます。

基本的には乗り物やサーフィンで酔うことはありませんが、下記のことに注意しないために自律神経が乱れやすくなってしまいます。

サーフィン前に食事をしっかりとらない

サーフィンの時は身体を動かしやすくするためや、ボディラインを綺麗にするためにご飯を抜く人がたまにいます。

しかし、身体にも脳にも栄養がない状態だと、脳が「パドルして両腕の筋肉使ってるから栄養あげないと!視覚と三半規管の様子がおかしい!体力消耗してる!脳に栄養ないから上手く身体に指示できないどうしょう!」という状態になってしまいます。

そのため、生きていくうえでなるべく影響がない視覚や三半規管、自律神経を脳が疎かにしてサーフィン酔いになってしまいます。

また、動かないようにするためにも脳が「情報が追いつかなくて処理出来ない!とりあえず気持ち悪いってことにして身体の動きを止めよう」

こうなり、サーフィンや乗り物で酔ってしまいます。

寝不足もサーフィン酔いの原因

私は早朝からサーフィンを始めます。
空いてるので4時くらいから始めたこともあります。

前日に夜中の1時まで起きていたので全く寝ないで行った結果乗り物酔いしました。

寝不足だとご飯を食べていない状態と同じで、脳に栄養がありませんし、身体も回復していません。

その結果、身体を休ませようとして気持ち悪くなってしまうわけですね。

飲酒しながらのサーフィンはもちろん酔う

飲酒しながらサーフィンする人は頭がおかしいのかなと思います。

もちろんお酒が強い人ならそれなりに飲むのも良いのかもしれません。

しかし、お酒を飲むと肝臓でアルコールを分解したり、自律神経が乱れたり、血管が拡張したりと身体への負担が多くなります。

飲酒も栄養不足や睡眠不足と同じで、サーフィン酔いします。

お酒に弱い人はさらにアルコールでの酔いもプラスされるので死にます。

海水を飲み過ぎるとサーフィン酔いする

海水は塩分濃度が高いのは知ってると思います。

海水を飲みすぎると、体内の塩分濃度が上昇してしまうため、吐き気や嘔吐の症状がでます。

これは乗り物酔いとは少し違いますが、サーフィンや海水浴特有の酔い方なので注意しましょう。

サーフィン中に酔わないようにするには?

サーフィン中に酔うとせっかくの楽しいスポーツも嫌いになってしまうかもしれません。

しかし、サーフィンはしっかりと対策していれば乗り物と違って酔いません。

上でサーフィンで酔ってしまう原因を説明したので、酔ってしまう原因をしないようにすれば酔いません。

サーフィン前に

1.しっかりと食事をとる

2.前日は夜更かしせずに最低でもいつもと同じくらい眠る。

3.お酒は飲まない。

4.サーフィン中は水分を取れるようにしておく。

この4つを守っていれば基本的にはサーフィン中に酔いません。

しかし、生まれつき酔いやすい人もいるかもしれませんし、それでも不安、4つ全部守ってるのに昔酔ったことがある!という人には

絶対に酔わない方法を紹介します!

サーフィン中、波に逆らわない

サーフィンに慣れていない人や、泳ぐのが苦手な人は怖くてつい波に抵抗しがちです。

サーフボードの上に座って波を待っている時、不規則に波が揺れるので、バランスを保つために抵抗したくなります。

しかし、抵抗しても何も変わりません。

むしろバランスを崩して海に落ちます。

沖の方に歩いていく時やパドルして泳いでいくときもそうです。

波が顔にかからないようにしようとジャンプしたり、抵抗しがちです。

しかし、波に抵抗しても良いことはありません。

相手は大自然の神なので抵抗しても意味がありません。

サーフィンが上手い人は波を読んだり、波と一緒になるのが非常に上手いです。

波に抵抗せずにリラックスしてボードの上に座っている方がバランスは崩れませんし、

沖に向かっている時に波がきた時もボードに体重を乗せて軽くボードを持ち上げてあげる感覚で軽くジャンプする方が波を乗り越えられます。

このように波に抵抗してしまうと、顔に波が覆いかぶさることが多くなり、その度に三半規管は上下左右はどの方向かを処理するので

当然酔いやすくなってしまいます。

これはサーフィンが上手くなるコツでもありますので、波と友達になるような感覚で優しくリラックスして波に接してみてください。

プロテインを飲む等、サーフィンに必要な栄養をとっておく

キューピーコーワなど、コンビニでスポーツ前に飲む栄養錠剤や、たんぱく質やアミノ酸の入ったプロテインが売っています。

それを飲んでおくと、身体の栄養不足になりにくいため、酔いにくくなります。

アミノ酸は筋肉を活発に動かすための栄養素ですし、たんぱく質は筋肉の損傷を回復する栄養素です。

サーフィン酔いやすいを抑えるだけでなく、サーフィン中に筋肉がつってしまうのを予防したり、疲れにくくしたり、サーフィン後の筋肉痛も和らげたりと様々な効果があります。

サーフィン中に疲れたり、身体をつったりするとサーフィンの妨げになりますし命にも関わります。

早く上達したいのであれば、サーフィン前のアミノ酸の摂取と、サーフィン後のプロテインの摂取は必須です。

サーフィン後にプロテインを摂取すると、パドルを強く、速くするパドル筋(広背筋や三頭筋など)の強化にも繋がりますし、

二の腕のブヨブヨした脂肪を燃やして引き締めてくれるので女性にとっては嬉しいダイエット効果も盛りだくさんです。

なりたい体になる為のプロテイン【FIXIT DAILY BASIC ホエイプロテイン】

下ばかり見ないでたまに遠くを見てあげる

サーフィン中に波があまり来ない状態だと、飽きて海の中にいるクラゲなどの生物を見たり、疲れて下を見てしまいがちです。

下を見るということは、背骨が曲がり、首も曲がっています。

これは嘔吐する時と同じ姿勢なので、頭に「ずっとこの体勢だけど吐きたいのかな?」と、脳の片隅に酔いがよぎってしまいます。

頭では酔いのことを考えていなくても潜在意識が判断して、一応酔いが来ても良いように準備してしまいます。

また、下を向いていると視野が狭くなるので三半規管と視覚が錯覚してしまいがちです。

たまに遠くの島などを見ると三半規管が上下左右を判断するので酔いにくくなります。

サーフィン酔いの最終奥義

これだけやってもダメな方。

サーフィン酔いの最終奥義があります。

それは「酔い止め」です。

そんなのわかってるよ!とガッカリしましたか?
ごめんなさい(´;ω;`)

でも酔い止めは本当にすごいです。

なんというかすごいとしか言いようがありません。

本当ごめんなさい。

でもどうしても言いたかったんです。
だって本当に効くんですもの。

サーフィンで酔ってしまったら!

サーフィンは初めたてだとどうして酔いがち。

しかも乗り物酔いしてしまう人だと尚更。

このブログを見てくれた人ももしかしたら既に酔っている状態の人もいるかもしれません。

そこで、酔ってしまった時、短時間で効果のある方法を紹介します。

1度海から出て少し歩く

サーフィンで酔ってしまったら、まずは海から出ましょう。

海の揺れが酔ってしまう原因です。

出来ればボードも置いてコンクリートの上を遠くを見ながら少し歩くことで、平衡感覚を取り戻して酔いが治ります。

海からでて飲み物を飲む

海水が原因で酔ってるかもしれないので、飲み物を飲みましょう。

水をちびちび飲んでも良いのですが、コーヒーなど、カフェインとポリフェノールの入ったものを飲むと効果的です。

カフェインで脳の働きを改善させることで歩くだけよりも早く平衡感覚を取り戻せます。

また、ポリフェノールは身体の活性化酸素と合体して体外へ排出します。

海からでてトイレにいく

歩いて平衡感覚を取り戻し、飲み物で体内の塩分濃度を下げ、体外へ排出することで身体の調子を整えます。

飲み物を飲むだけでも塩分濃度は下げられますが、オシッコをして体外へ排出すると更に塩分濃度を下げることができます。

1番効く回復体位(リカバリーポジション)

私がサーフィン酔いを治し、元気満々で波に乗りまくれるようになった治し方が「回復体位をとる」です。

回復体位とは、左を下にして横向きに寝転がることです。

この回復体位は意識を失った人の応急処置に使われます。

左を横向きにして寝るのが回復に良い理由として、

1.リンパは身体の左側の方が多いため。
2.左向きだと脳からでる老廃物のは排出を促すため。
3.重力によって大腸から結腸に移動しやすくなるため消化システムが効率的になる。
4.身体の左側に胃とすい臓があるため、2つの働きを助ける。
5.心臓への血行が良くなる。

上記5つの効果が左向きで横になると効果が絶大にアップします。

サーフィン酔いは三半規管や自律神経の乱れが原因です。

回復体位でなくとも、海からでて歩き、飲み物を飲んで寝転がるだけでも効果はあるのですが、早く確実に治したいのであれば

砂浜の上で回復体位をとってみましょう。

波の音も心地よくて心理的にも気持ち良いので酔いがどんどん覚めていきます。

私の場合は15分横になっていたら完治しました。

ちなみに回復体位の正しいやり方は

①横向きに寝る
②左足を90度に曲げる
③左手を前に出す
④右手はアイーンの形で顎の上に

これだけです。

顔の青白さがなくなったり、本当に目に見えるほど効果があるのでオススメです!

サーフィン酔い最終奥義

サーフィンで酔ってしまったら最終奥義があります。

それが「酔い止めを飲む」です。

私は酔い止めを飲まなくても治りましたが、また酔ってしまうのではないか?と心配になる人は飲んでおけば確実です。

コンビニでも売ってるので本当はサーフィンを始める前に念のため飲んでおきましょう。

そんなの当たり前じゃん!と思っている人もいるかもしれません。

また、既にサーフィンで酔っていてこのブログを見ている人は少しイラっとするかもしれません。

しかし先程も言いましたが大事なのでもう1度言います。

「すいません」

謝ったついでに、私はブロガーなのでプロ意識を持って酔い止め薬をアフィらせていただきます。

すいませんでした!

以上がサーフィン酔いの対処法や対策でした

せっかくの楽しいサーフィンなので体調のことなんて気にしないでサーフィンだけに集中したいですよね!

楽しむためにも対策や対処法を知っておくのはとても良いことだと思います。

以上!最後まで読んでいただきありがとうございました!

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