ダイエットを頑張ってる人達ってスクワットの大切なさを知らない人が多いと思います。
もちろんスクワットは大変ですし、筋肉痛も辛い・・・
だからこそやる意味があります!
今回はスクワット最強説を唱えます。
目次
スクワットがダイエットに良い訳
スクワットすると代謝が上がる
そもそも痩せるためには代謝を上げることが重要です。
代謝が低ければどんなに食事制限をしても効果が出にくくなってしまいます。
逆に代謝が高ければ食事制限をしなくても痩せやすくなるということです。
代謝を上げるには身体の筋肉量を増やさなくてはいけません。
身体の筋肉の中でも最も大きい筋肉が太ももで、次いで大きいのがお尻です。
スクワットは太もももお尻も鍛えられるので代謝を上げるのに最適です。
スクワットで姿勢が良くなる
スクワットはお尻と太ももを鍛えることができるので、骨盤周りに筋肉がつきます。
そのため、筋肉がついてくるうちに骨盤が矯正されます。
姿勢が悪いと内蔵脂肪が付きやすくなってしまうので、骨盤周りに筋肉をつけて姿勢を良くすることによって、内蔵脂肪も付きにくくなります。
また、骨盤が矯正されると身体のバランスか良くなるので腰の痛みが緩和されますしバランス良く筋肉をつけることができます。
スクワットでお尻も太ももも引き締め
日常生活でスクワットの動きをする人ってなかなかいませんよね。
と、いうことはお尻の筋肉を動かす機会がないので自然とお尻に脂肪がついてしまいます。
また、足が太くて悩んでいる方も解消されます。
筋肉がつくと、血管が広がり、血管から成長ホルモンやアミノ酸が運ばれます。
太ももとお尻を鍛えればそれだけ良い栄養が送られます。
そのため自然と脂肪も燃えやすくなります。
筋肉量が更に増えれば関係のない二の腕などの脂肪も燃えやすくなります。
代謝が上がるため。
スクワットのやり方
スクワットのすごい効果はお分かりいただけたと思います。
それではスクワットのやり方はどうなのか?
画像のような姿勢が理想です。
・足を肩幅と同じ幅に開きます。
・足は水平に真っ直ぐ
・頭に手を置いて、お尻を突き出しながら膝を曲げていく
(お尻を落とすイメージでやるのがコツです)
・ゆっくり息を吐きながらゆっくり膝を伸ばしていく
・膝を伸ばしたらそのまま背伸びする←これで重要です。
以上です!
これを限界まで、3~5セットはやりましょう。
やってみるとわかりますが、結構辛いので無理のない程度で問題ありません。
また、1日やったら1日休んで1日やったら1日休んでの繰り返しで問題ありません。
最後に背伸びするのは、ついでにふくらはぎも鍛えられ、お尻の筋肉もより効率的に鍛えるためです。
さらにダイエットを効率化させるには
スクワットが何セットか終わると身体が熱くなっていると思います。
そのまま「ふー、終わったー」と休んでもいいのですが、せっかく熱くなった身体が勿体無いです!
身体が脂肪や糖分を必死にエネルギーに変えようとしているので、身体が熱くなっています。
つまり脂肪が燃えるゴールデンタイムです。
ゴールデンタイムの時に走りに行ってもいいですし、二の腕が気になるなら二の腕を鍛えることで部分痩せにもなります。
また逆に足を細くしたいのであれば、走った後にスクワットするのも良いですね。
スクワットに慣れてきたらダイエットの効果を倍率させるためにも他の筋トレやランニングをオススメします。
でも足が太くなるんじゃないの?
ご心配はありません。
始めたての頃は脂肪の下に筋肉がつくので太くなったようにも見えます。
しかし、今回紹介したのはどちらかというとインナーマッスルを鍛えるスクワットです。
ダンベルを持ってセカセカと早くやるスクワットとは別物です。
ゆっくり息を吐きながらゆっくり膝を伸ばすことでインナーマッスルもアウターマッスルも鍛えられるので、細くなるためのスクワットになっています。
大変かと思いますがスクワットはダイエットの近道になっているので頑張りましょう!
かならず効果がでるとわかってくると筋肉痛や辛いのもポジティブに考えられるようになりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
はてブしてくれるとやる気でます(´;ω;`)