【マーケティング】これからの課金アプリの消費者を取り入れる経営戦略こうなる!

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皆さんこんにちは。
のびのびブログです!

iPhone3Gsが日本に来てから早10年が経ちました。

iPhoneの誕生によってアプリ開発などの新しい仕事も増え、経済的に見ても非常に良い商品がこの世に誕生してくれたと思うこの頃です。

iPhoneが誕生してから日本もスマートフォンの開発や販売を進めて、今ではお年寄りでもスマートフォンを持つ時代となりました。

スマートフォンと切っても切り離せない関係なのが「スマホアプリ」ですよね。

スマホアプリは当初はゲーム目的で開発されていましたが、今ではテレビとスマホをIoTで繋げたり、電車の時刻表を調べたりと

日常生活でもスマホアプリは一般的になりました。

これだけスマホアプリは進化していますが、ゲーム目的のスマホアプリはどうなっていくのでしょうか?

ゲーム目的のスマホアプリは世の中に溢れかえっている

私も個人的にパズドラや実況パワフルプロ野球などのゲーム目的のスマホアプリを楽しんでいました。

しかし、今では作ろうと思えば誰でもアプリを作れるようになっており、

特にゲーム性のあるアプリは溢れかえるほど増えています。

これでは新規参入も難しく、せっかく差別化を図った新しいアプリを開発してもなかなか目につきにくくなり

計画していた売上よりも低くなってしまうという問題がでています。

そもそもアプリの収入源は何か?

アプリの収入源はアプリ内の広告や課金がほとんどです。

課金はほしいモンスターやキャラクターを手に入れるためにガチャを回す必要があり、そのガチャを回すにはアプリ内のコインや石などが必要です。

そのコインや石を課金してお金で購入するというやり方は少し昔だと画期的な方法だと絶賛されていました。

しかし、これだけ世間にアプリが溢れかえっている状況では、余程話題になっているアプリではない限り課金するという状況が少なくなっています。

最近は課金させるというよりも、利用者に利益率の高い広告(動画広告など)を見る代わりにコインや石をプレゼントするというやり方が流行っています。

アプリ利用者も課金に対して拒絶感を持つ人が増えてきたため、課金だけでは利益率が下がる一方になっています。

それでは今後はどうなっていくのでしょうか?

今後の課金アプリの利益の取り方

今後、課金や広告だけでは利益を上げるのが難しくなってきます。

それは新規参入だけでなく、既存のアプリでもいえます。

毎日のように面白いアプリが開発され、差別化を図るために無料化していったり、広告も煙たがれるため貼らないアプリも増えてくるかもしれません。

今後の課金制アプリは、アプリ内のお金を現実世界のお金に変換できるようなアプリがでてくるかと思います。

実際に【DORAKEN】というアプリではRPGゲームなのですが、アプリ内のお金を実際のお金に変えることができます。

これなら回収できるので課金しようという気持ちにもなりますし、広告もクリックするでしょう。

これは以前紹介した「ドラえもん映画が興行収入トップな理由」でも解説したように、マーケティングターゲットを子供から大人に集中することで

普通のアプリよりも多くの利益を上げることが出来ます。

投資目的で遊びながらお金を稼ぐことができる時代がこれからくるかもしれません。

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