通勤時間は何をしていますか?
本を読んだり、寝たり、立ちっぱなしだったり・・・
私が以前勤めていた会社は東京に会ったため、毎日通勤ラッシュで、腰を悪くした過去があります。
また、夜遅くなると変な人に電車内で絡まれたり・・・
今回は総務省も推奨しているテレワーク(在宅勤務)についてご紹介します。
参照:総務省テレワークの推進
目次
国も推奨するテレワーク(在宅勤務)
これだけ文明が発達しているのになんで会社に通わなくてはいけないのだろうと毎日思っていました。
そんな時に会社に一通のお知らせが届きました。
差出人はなんと総務省。
内容は「テレワーク(在宅勤務)の推奨」で、あなたの会社にもテレワーク(在宅勤務)に取り組みませんか?といった内容でした。
これは良いと思い、上席に提案しましたがそのお知らせはシュレッダーにかけられてしまいました・・・
この会社に未来はないなと思い退職を決意した瞬間でもありました。
上席にテレワーク(在宅勤務)を提案した理由
何故私が上席にテレワーク(在宅勤務)を提案したかというと、単に通勤が嫌だったからというわけではありません。
私は経理、人事、総務という仕事をしているのですが、どう考えても会社にくる必要がないと感じたのが一番の理由です。
もちろん他部署や銀行、他社との関わりもありますが、他部署とはクラウド型のコミュニケーションツールで直接話しかけるより早く連携がとれます。
銀行や他社との関わりも、来社する日だけ出社すれば良いだけの話。
欲を言えばソーシャルメディア上でのコミュニケーションや、テレビチャットでも会議はできます。
特に会社に縛られる必要はないと感じています。
あなたが自分が営業またはお客としての立場だったらどうですか?
暑い中、わざわざ相手の会社に伺って会議したいでしょうか?
暑い中、接待を受けるために外にでて、指定してくれたお店まで行くのは心地いでしょうか?
自分が客の立場でも夏だと外でるの嫌だなと思いますし、接待受けると帰るの遅くなるから嫌だなと思いますし、わざわざ来てもらうの申し訳ないなとも思います。
長くなりましたが、これだけインターネットやクラウド、ソーシャルメディアが発達しているのにわざわざ会社に出社する理由がわかりません。
また、海外では一般的になっており、AppleJapanでは普通に在宅ワーク職を募集しています。
テレワーク(在宅勤務)のメリット
テレワーク(在宅勤務)のメリットはたくさんあります。
メリット1.仕事が平等に
サボリを防止するために仕事が数値化されます。
そのため、今までサボっていた社員はどれだけ仕事をしたかが目で見れてしまうのでサボリがばれます。
あなたの会社にいませんか?しょっちゅうタバコを吸っていて、ほとんど席にいない癖に、席にいるときは忙しいアピールをしている社員は?
そういった社員も平等になります。
メリット2.暇な時間は副業をしたり、勉強することができる
職場で暇な時間にネットサーフィンなどしていると怒られますよね。
それで暇なら仕事を探せと言われます。
せっかく頑張って早く仕事を終わらせたのに何故か早く帰れない雰囲気のときもあり、結局残業なんてこともあります。
しかし、在宅ワークであれば監視されているわけでもないので手が空いたときは自由に時間を使えます。
掃除だって洗濯だってできちゃいます。
メリット3.苦手な人と会わなくてすむ
これは言わずもがなですね。職場には必ず一人は自分に会わない人がいるといわれています。
別部署ならいいのですが、同じ部署だと会社にいくのが憂鬱ですよね。
在宅勤務ならそんな思いをしなくてすみます。
メリット4.通勤時間0分
通勤がないので、通勤ラッシュもありませんし、遅くまで寝ることができます。
それだけで大幅にストレスがなくなるのではないでしょうか?
メリット5.とにかく自由
とにかく自由度があがります。
好きな音楽をかけながら仕事もできますし、テレビを見ながら仕事だってできちゃいます。
メリットについては語りましたが、デメリットもあります。
デメリット
デメリットは箇条書きにします。
・サボリがばれる(課長などの管理職がいかに仕事をさぼっているかばれます)
・出会いが少ない(家が職場なため)
・たまに出社しなくてはいけない
・パソコンやインターネット環境やシステムの設定など、準備がある
・・・などなどです。
たまに出社しなくてはいけなかったり、かといって出会いが少ないということが一番のデメリットではないでしょうか?
しかし、文章上や電話でいつもコミュニケーションをとっている人と月に一度会ってみると職場で出会うよりも感動的で仲良くなれるかもしれません。
以外とテレワーク(在宅勤務)を取り入れてる会社は多い
転職サイトのリクナビで試しに検索してみると・・・
あの大手のAppleもテレワーク(在宅勤務)の求人をだしています。
また、求人数も
73件ありました!
全部紹介したいくらい面白そうな仕事があったり、事務職が多かったりと見ているだけで面白いですよ。
実際に登録して検索してみるのをオススメします。
転職サイトは無料サービスがほとんどですし、無料で相談に乗ってくれるので在宅ワークをしたいけど不安な方は相談してみるといいですよ。
管理部門に特化した在宅ワークを紹介してくれる求人サイトもあります。
こちらも面白いですよ。
会計事務所経験を活かしたい方へ 在宅スタッフ募集【ジャスネット在宅スタッフ】
フリーランスの在宅ワークもあり
とにかく人に会わずに自分のペースで仕事をしたい人にはフリーランスもオススメです。
フリーランスは確定申告など会社がやってくれるものを自分でやらなくてはいけない大変さもありますが、打ち合わせで飲んだコーヒーを会議費にしたり、費用を計算して申告する楽しみもありますよ。
仕事に使うPCのインターネットは通信費になったりと、身の回りのことが自分の会社だと思って仕事ができるので大変さの中にも楽しさがあります。
また、フリーランスや在宅ワークで仕事をしていた人が独立して、大金を稼ぐなんて人も意外と多くいます。
まずがアルバイト感覚で在宅ワークをして、独立を目指すというのも有りですよね。
在宅ワークをしながら就活するのもいいですし。
やってみると結構簡単で面白いですよ。
今後もっと在宅勤務の時代が進んでいけばと願います。
新しいことやものは怖いから手をださない、リスクばかり考えて手をださないという企業は遅れをとります。
時代に名を残す会社はどんな会社でしょうか?チャンスの神様をつかむために新しいものでもリスクよりも大きなリターンがあると気付き行動した人たちです。
マークザッカーバーグ、孫正義、稲盛和夫、ミスタービーンなど。
始めは皆から無理だとか馬鹿だといわれでも自分を曲げずに貫きとおす人が最後に勝つのです。
私は在宅勤務だけでなく、古い人間が上に立つことが非常に悲しくおもいます。
大体サボっているのは40代以上の管理職です。
もっと若い人が活躍できる環境が進んでいけばと思いこの記事を書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければはてブをお願いいたします(^^)