過去に体験した、死を予感した心霊体験

Pocket

みなさんこんばんわ。

私には霊感というものがほとんどなく、昔から幽霊なんてものはこれっぽっちも信じていません。

が、そんな私でもいくつか「これは幽霊の仕業」としか言えないような体験をしています。

もちろん今でも幽霊なんてものは信じていません。

今から書くこの心霊体験を見ていただき、読者の皆様に判断していただきたいです。

千葉県の◯◯海岸にて

私は22歳から2年程個人事業主をしていました。

この個人事業主は毎日がとても楽しく、充実した生活を送ることのできる非常に貴重な経験だと今では思っています。

しかし、周りからはいつも反対されており、私自身も身体を壊したことでこの個人事業主を辞めざるえなくなりました(個人事業主の詳細については他の記事で紹介します。)

自分の夢であり、楽しみでもあった個人事業主を辞めてしまい

とにかく1人になって考え事がしたいと思い千葉県の蓮沼海岸へと行きました。

この蓮沼海岸はとても広く、サーファーなどもよくいます。

しかし私は1人になりたいので、誰もいないところに行きたかったので

人気のないところを探し、柵で囲まれた場所があったので、入ってはいけないと思いながらも

この柵をよじ登ってこの海岸に入っていきました。

この海岸には本当に人が1人もおらず、星も綺麗で波の音だけが聞こえる素晴らしい場所でした。

時間が経つのも忘れ、夜の7時過ぎにその海岸についたのですが、気づいたら夜中の0時をまわっていました。

夜中の0時をまわったころ

だんだん眠気に襲われてきたため、「そろそろ家に帰らないとな」と思い始めました。

すると、砂浜の遠くの方に白い服を着た人達が手を繋いで輪になっているのが見えました。

この海岸は明かりもないので真っ暗で何も見えないはずなのですが、

その輪っかを作ってフワフワと踊っている人達はくっきりと見えました。

私は幽霊を信じていなかったので「UFOか何か呼ぶ儀式でもしているのかな?」と非常に興味をそそられました。

その頃の私は幽霊は信じていませんでしたがUFOや宇宙人の類は非常に好きな話題で、

また、純粋で人が好きという特徴があったため

その人達に話しかけることを決め、歩いていきました。

しかし、どんなに歩いてもその人達に近づくことができません。

「おそらく輪を作ってフワフワジャンプしながら動いているのだろうな」

こう思い、何を思ったかその白い服を着た人達に向かって全力疾走で走っていきました。

しかし走っても走ってもその白い人達に近づくことができません。

負けず嫌いな私はそれでも走ろうとするのですが、足が非常に重いことに気付き、冷静になって周りをみると

胸の位置まで海水が迫っていました。

どうやら無我夢中で、海水の中に入っているのに気づかなかったようです。

あのまま白い服を着た人達に向かって走って行ってたら溺れ死んでいたかもしれません。

白い服を着た人達は、すぐ近くにいるのですが、表情がなく、もう輪は作らずにこちらをじっと見ていました。

「もういいや」そう思って砂浜に戻って行ったので何事もありませんでした。

しかし、砂浜に戻っている途中、その白い服を着た人達のクスクス笑う声が聞こえ、

その笑い声がどんどん耳元に近づいているのがわかりました。

「完全に頭おかしい人達だったんだ」そこでも幽霊とは思わずに、その笑い声を無視して砂浜に戻り、

気絶するようにそのまま眠ってしまいました。

本当に怖かったのは起きてから

その白い服を着た人達のことを考えると、どう考えてもおかしいですし、幽霊だったのかもしれないと今になれば考えられます。

しかし、その時は若かったため何も思わず、家に帰りました。

車で2時間ほど走り、家に帰りました。

家につき、急に白い服を着た人達のことが気になったので、その海岸をネットで調べてみました。

するとネットには「地図から消された海岸」と書いてあり、幽霊に悪さをされる経験をした人達の書き込みもありました。

そこで私は始めてゾッとし、あのまま走って追いかけていたら自分もネットに書かれた人達のように水死していたのかもしれない。

そう思いとても怖かった記憶があります。

1番怖かったのが

しかし、それはもう過ぎたことであり、もうあの海岸に行かなければいいんだと思い、

お風呂に入りました。

体中の皮膚がとても痛くて、身体なんて洗えたもんではありませんでした。

鏡で顔を見てみると、皮膚が火傷したように真っ赤になっていました。

皮膚は水ぶくれができ、皮も剥け、数日経つと身体が黒くなりました。

そう、真夏に半袖短パンで砂浜で寝ていたので日焼けをしてしまったのです。

これもあの白い服を着た人達の仕業でしょうか?

それとも紫外線の影響でしょうか?

いづれにしても恐怖の体験でした。

キャーーーーー!!!

幽霊なんて常識では考えられない

常識では考えられない出来事。アンビリバボー 。あなたの身に起きるのは明日かもしれません。

twitter


ブログランキング
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする