※この記事は約5分光年で読めます。

皆さんこんにちは。

国民的アニメであるサザエさん。

日曜日に親子揃ってサザエさんを見て育ったという人は多いのではないでしょうか。

私もその一人で、大人になった今でも日曜日はサザエさんを見ないと日曜日という感じがしません。

しかし、そんな国民的ヒーローで変な髪型であるサザエさんが見れなくなるかもしれないという

衝撃のニュースが入ってきたので今回はその記事について書きます。

いや、サザエさん好きには書かざる得ない記事になります。

※サザエさんが見れなくなるかもしれない理由はページ下部にあります。

サザエでございまーす！

いつもこの掛け声から番組はスタートしますよね。

日本の各地を旅するサザエさんのオープニングで始まり、オープニングの最後にはあの白い猫のタマが

ミカンや柿の中からでてきてお尻を振るというちょっとキ○ガイじみた演出もありますよね。

しかしどこか昭和っぽく平成生まれの私が見ても懐かしさを感じる内容になっています。

サザエさんの始まりは

サザエさんの始まりは1969年10月5日にスタートしました。

もともとは四コマ漫画としてスタートしたものがアニメ化されました。

原作は長谷川町子さんですが、1992年に亡くなっています。

その後のサザエさんは様々な脚本家たちがサザエさんのネタを考え作っており、映画監督である三谷幸喜さんも

サザエさんの話を書いたことがあります。

こんなに長く愛されているサザエさんが何故見れなくなってしまうのでしょうか？

長年愛され続けており、アニメ視聴率ランキングでは堂々の一位。

それなのに何故サザエさんが見れなくなってしまうのか？

東芝は昔からサザエさんのスポンサーでした。

東芝の最近の不況で社員のリストラ問題をニュースで見たのはまだ新しい記憶として残っている人も多いでしょう。

また、上場廃止の可能性もあるという噂もあります。

出資額を少しでも抑えるためにスポンサーから降板するということが容易に想像できます。

これでサザエさんは見れなくなってしまうのでしょうか？

東芝が降板するからサザエが見れなくなるというわけではありません。

スポンサーがつき、フジテレビに出資してくれる企業があればサザエさんも継続されます。

実は東芝がサザエから降板するという情報をキャッチした高須クリニックの高須社長が

それを聞いてすぐにフジテレビと電通に連絡をとったそうです。

ツイッターでも高須社長は「電通とフジテレビにすぐに連絡した。高須グループのハウスagencyと値段交渉開始なう。」とのツイートをしています。

高須院長が『サザエさん』スポンサーに名乗り「値段交渉開始なう」　東芝降板検討で https://t.co/Nqz71hvS2L

— zakzak (@zakdesk) 2017年11月1日

今後高須クリニックがサザエさんのスポンサーになることで

CMでは「レミースィーユアーアゲインレミースィーユアー♪」という曲が流れるようになるでしょう。

サザエさんは熱狂的とまではいきませんが、ファンは多くおり、高須社長も「昔から思い入れがある」ということで

スポンサーになりたい企業は多いかと思います。

仮に高須クリニックも不況になり、スポンサーから降板するとなっても他社がスポンサーとなり

いつまでもサザエさんは続いていくかと思います。

サザエさん症候群はまだまだ続きそうですね。

以上！最後まで読んでいただきありがとうございました！