どうものびのびのPC担当ののびPです
最近よく「IoT通信」て目にしませんか?
でも雑誌や本を読んでも何のことを言ってるのさっぱり。
専門用語ばかりだったり英数字が乱立していて意味がわかりませんよね。
私も最初は何言ってるのかわからなくて本を読むたび発狂していました。
これだけ知っていればIoTを語れるよという最低限のIoTの知識について紹介したいな、なんて考えていました。
そこでパソコンやネットに強い人達に色々質問して自分なりにまとめてきたのでここで紹介します。
目次
IoT通信とは?
IoT通信とは、「Internet of Things」の略で読み方は「アイオーティー」です。
日本語訳すると「物のインターネット」です。
日本語訳しても意味がわからないですよね。
もっとこう・・・あるだろう!
簡単に言うと物とインターネットを繋げて生活を豊かにしていこうというのがIoTです。
IoTの物とインターネットを繋ぐとは?
今の時代はインターネットと物がたくさん繋がっています。
IoTでは、クラウドというインターネット上のサーバーにデータを保存するものや、インターネット回線や、LTEなどの通信回線などを利用して物とインターネット(IoT)を繋げます。
IoTの普及が始まった少し前は、BlueToothで物とインターネットを繋げることが当たり前でした。
IoTで車とiPhoneやスマートフォンをBlueToothで繋げて音楽を流したり、IoTで車と携帯電話を繋ぎ、通信回線で渋滞情報を取得したり
IoTで車と携帯電話を通信回線で繋ぎ、新しく買ったCDの曲名や歌手情報をインターネットから取得するなどなど
車で例えましたが、10年程前も実はIoT通信は世間に出回っていました。
最近よく騒がれるので最近のイメージがありますが、実は少し昔もIoTはあなたの近くで活躍していました。
具体的なIoT例
これだけ聞いてもIoTのイメージが浮きにくいですよね。
その理由がIoTはインターネットと物を繋ぐものということが日常であまりにも当たり前になってきているためだと思います。
特に若い世代の子達はIoTでない時代が信じられないのではないでしょうか?
そこで具体的にこれがIoTなんだ!というものを紹介します。
IoTでペットとあなたが繋がる?
ペットの首輪に通信機器のついたものが売られています。
ペットが今何をしているか、どこにいるのかをIoTで首輪とスマートフォンを繋げて確認することができます。
もっとすごいと、ペットの首輪にカメラ機能やマイク機能がついており、IoTで首輪についたマイク、カメラが通信機器につながり、あなたのスマートフォンやPCにほぼリアルタイムで情報が繋がります。
これもIoTです。
IoTで注文が楽に?
例えば焼肉屋さんだとしましょう。
ガヤガヤしていますよね。
昔は大きな声で「すいませーん!!!」と言って店員さんが「いいよぉー」というスタイルでしたよね。
そして少し昔だとボタンがあってピンポンを押したら店員がくるというスタイル。
今は色んなお店でタッチパネル式のメニューがおいてあります。
タッチパネルで好きな商品を選んで選ぶボタンを押すとIoTでキッチンの注文システムに繋がり、それを見て商品を用意して持って来てくれる。
食べ放題のお店だと何回も呼ばれて注文をとり、準備する暇もなくまた呼ばれて・・・と店員にも非常に負担があり、お客様も待たされます。
それにIoTが加わることで店員がいちいちお客様のところにいく負担が減り、より早く注文の準備ができるのでお客様も待つ時間が減ります。
IoTのおかげで人件費も減り、お客様の流れがよくなるので売上も上がります。
つまりIoTはペットや子供を守ることができ、IoTは売上もあげることができます。
IoTは生活を豊かにするだけでなく、IoTによって会社の成長にも繋がります。
IoTによって日本や利用する国の経済も豊かにする可能性を大いに秘めています。
何故最近になってIoTが騒がれているのか?
IoTの基本はスマートフォンや携帯電話でインターネットに繋ぎ、そして物に繋げるというのが一般的でした。
例えば、携帯電話で部屋の電気を消したり、スマートフォンの写真をフォトブックに飛ばしたり。
IoTに使われる電波は3G回線やLTE回線が利用されていました。
しかし、BlueToothの普及やIoT専用の電波「LPWA」という電波が普及したことによりIoTが騒がれています。
何故騒がれるのか?
3G回線やLTE回線をIoTに利用するのには非常にコストがかかります。
誰でも利用できるためセキュリティを強化する必要があります。
また、基地局から電波を発生させるのが3G回線やLTE回線なのでIoTのために設定を変えるなどコストも手間もかかります。
またまた、地域によって電波が弱まるというデメリットもあるので、使える地域が限られているというデメリットが多くあります。
しかし、BlueToothでは電波はスマートフォンと物側で繋がるのでIoTはどこでも利用できます。
デメリットとしては電波の範囲が狭いので50m以内でないとIoTできないという点です。
また、50m以内であればパスワードさえわかってしまえば誰でも繋げることができてしまうのでセキュリティ面に脆い部分があります。
そこでできたのがIoT専用のLPWA
LPWAはコストが安くすむのが特徴です。
また、物に直接チップなどを埋め込むだけで物と物を簡単に繋げることができます。
物に取り付けるだけで良いので、コストのかかる設定はいりませんし、独自の記号のような物があるのでBlueToothよりはセキュリティに強い面があります。
これまでは物とインターネットを繋げるためにIoTにスマートフォンや携帯電話は必須でした。
スマートフォンでIoTで物に繋げてスマートフォンで物を操作していました。
しかし、LPWAの出現により、物で直接IoTができるようになりました。
例えば、LPWAチップを車に搭載することで、車から家の電気を消したり、
テレビにIoTが搭載されることにより、ペットが決められた行動以外の行動をとった時にテレビに画面が映し出されるなどといったことが可能になりました。
これまではIoTではなくユビキタス
2000年から2008年頃まではユビキタスというものが騒がれていました。
ユビキタスとは?
ユビキタスとは、どこからでもインターネットに繋げるということを目標にしたものです。
ユビキタス社会を目指す!ということが目標とされていました。
どこからでもインターネットに繋げるとは、田舎でも携帯電話が使えるということではありません。
クラウドを想像するとイメージがつきやすいです。
携帯電話でもパソコンでもスマートフォンでも、ネットワークにアクセスできるようにするということなのですが、
IDとPWを用いて同じネットワーク環境にアクセスできるようにするということです。
yahooメールは携帯電話でもスマートフォンでもパソコンからでもログインができますよね。
それをするのにはセキュリティ面や技術で非常に難しい面がありました。
しかし、今では当たり前になっていますが、少し昔はユビキタスというどこからでもアクセスできるということが目標になっていました。
ユビキタスが進化してIoTに
どこからでもネットワークにアクセスできるユビキタスを達成した後は、
「あれ?これネットワークから更に物に繋げたらすごいことになるんじゃ?」と気付いた研究者達によって今のIoT通信があります。
ネットワークから物に繋げるだけなので簡単に思えますが、セキュリティ面や技術が難しくなっています。
IoTによって物がネットワークの情報をキャッチするので物が盗まれたり、物に入ってくる電波は1つなのでハッキングしやすかったりといったセキュリティ面での問題がありました。
今はどれだけ情報に壁を張り、壁を複雑にしてセキュリティを強化するかなどの研究が完成しています。
そのため、今はどれだけ物と物をIoTで繋げられるか、これもこれもこれも!LPWAを使えばインターネットに繋げられて物に繋げられる!という研究が進んでいます。
可能性が無限にあるのでこれだけ騒がれているということですね。
もう少し未来にいくともうスマートフォンや携帯電話は必要なくなる時代がくるかもしれませんね。
眼鏡だけで電話やメールが打て、あなたのテレビやソファに繋がりコミュニケーションがとれる時代がくるかもしれません。
IoTの記事の注意
※先程から曖昧な表現が多いと思いますが、詳細に記載すると余計わかりにくくなってしまうので割愛しています。
仕事などで使用しない限り覚える必要は全くありません。
IoTをインターネットで検索するとわからない文字や言葉だらけなのですが、ほとんど日常には必要のないことです。
初心者にはレベルが高いので意味がわかりません。
なので、私はIoTは本当にすごいものだし、今後、IoTに関わる企業の株価は大きく上がっていくと思います。
そのため、仕事でIoTに関係はないけど多少話せるくらいには知ってほしいと願いこのブログを書きました。
と、いうより
なんなの?
インターネットやセキュリティ関連の本って高い値段する癖に何がなんだかわかりませんよね。
1文字目に急に知らない単語から物語がスタートしたり。
わざとなの?わざとこんなに難しくしてるの?
ふるいにでもかけてるんですかね?
作者は皆ハンターxハンター第1巻だけのファンか何かですか?
もっと初心者がわかるような優しい本を作るべきです。
私が作っちゃいますよ?
ということでもし詳しい人がこの記事を読んでくれて、ここ違うよって教えてくれたら嬉しいです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。