【書評】自己啓発本なのに泣ける「ふがいない僕が年下の億万長者から教わった勇気とお金の法則」を読んだ感想

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皆さんどうも。
1日に1時間は必ず本を読んでいるのびのびです。

皆さんってどんな本を読む?

自己啓発本?ノンフィクション?SF?

私は自己啓発本と脳科学の本が大好きなのだけど、自己啓発本って結構淡々としているノウハウ本みたいじゃない?

だから読んでても関心はするけど、笑ったり泣いたりとかできる本って私の知る限りないと思ってた。

この本を読むまでは。


ふがいない僕が年下の億万長者から教わった 「勇気」と「お金」の法則

これ、自己啓発本なのに本当に泣けるから今日は久しぶりに書評してみる!

作者は

小林昌裕さん。

副業アカデミーの代表。

ロバートキヨサキさんとも同じセミナーに土壇するほどの実力者です。

おおまかな物語

物語は実話を基にした物語。

主人公は務という40代の中年サラリーマン。

務は人事部に勤めていて、毎日をなんとなく過ごしていた。

そんな時、務は親の介護費用、子供の養育費、妻との老後のことを考え、お金が足らないことに気付いた。

「このまま皆に我慢させて、妻に家庭のことは任せて死んでいくのか」

主人公務の将来はお先真っ暗。

そんな時に人事面談で1人の社員と出会ったことによって人生がどんどん変わっていくという話。

簡単にまとめると

たった一歩の勇気を出せば人生は良くなっていくということを伝えたい本。

たった一歩の勇気とは、悪い習慣を直すことや、お金に対する考え方を変えること、お金に関係ないところでも

人生は変えられるっていうどこの自己啓発本と書いてある内容は被るところは多々ある。

だけどこの本、自己啓発本なのに本当に感動して泣ける。

何故泣けるのか

ふがいない主人公がまるで自分のことのように思える。

今の日本は就職すれば生涯安定というわけじゃない。

それに、子供のやりたい夢を叶えるにはそれなりのお金がいる。

就職してなんとなく生きてきた務が、歳下の億万長者にお金について学ぶことによって

昔の夢であるプロゴルファーになりたいことを思い出す。

プロゴルファーになりたいけど、もう歳だからゴルフ教室を開いてゴルフを子供たちに教えるという新しい夢ができる。

また、そのために不動産投資をすることになる。

妻は務が購入した物件で外国人達に料理を振る舞うという仕事を始めて

人生の楽しみを見つける。

つまり、不幸に将来に不安を抱きながら生きてきた家族が全員幸せになる。

とにかく感動できるしタメになる本

「自己啓発本でこんなに感動するんだ・・・」

私はこの本を読んだ後に呟いた。

それに、ただ感動するだけじゃなくて、お金持ちになるには、仕事で成功するには、副業で成功するには

お金に関する知識も増える。

お金持ちになる方法や仕事で成功するノウハウがこの本には書かれているけど、

自己啓発本にも結構書いてある。

だけど、皆は本を読むだけで一歩を踏み出すという人は少ない。

だから物語にして、一歩の勇気を踏み出そう!
ということが書かれているから

自分の勇気もでる本。

私はこの本を読んでLINE@を始めてみたり、ブロガー同士の交流会に参加したりと色々と行動することができた。

だから皆も騙されたと思って一度は読んでほしいな(*´-`)

文才がなくてなかなか内容が伝わらなかったかもしれません(´;ω;`)すいません

でもこの本は本当に感動できる。

と、いうわけで以上!最後まで読んでいただきありがとうございました(*´-`)

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