最近北朝鮮の過激な挑発で、戦争が起きるのではないかと不安な日々が続いていますよね。
難しいかもしれませんが、戦争が無くなって平和な世の中になればいいと願っています。
そこで今回は何故戦争が起きるのか、どうしたら戦争や内紛が無くなるのかを解説していきます!
目次
戦争が起きる理由
何故戦争が起きるのか考えたことはありますか?
宗教の違いだったり、日頃の不満や考え方の違いなど。
これらは戦争でなくても日常生活でもありますよね。
実は戦争というのはこういった些細なことが原因で起こります。
または、あの国を侵略すれば海や川が奪えるから貿易にも良くなる!などといったお金目当てで起きる戦争もあります。
昔学校で、イギリスが胡椒欲しさに戦争をしたりアヘン欲しさに戦争をしたと習ったことがありますが、戦争で多いのはお金目当てであることが多いです。
戦争のおかげで経済が活性化?
実は戦争が起きると非常に経済効果の相乗が期待できます。
戦争のために鉄や核の素が戦争国に売れるからです。
また、兵器を開発している会社にとっては最高の出来事です。
昔日本が高度成長期になった理由も朝鮮戦争特需の効果が大きいです。
北朝鮮と韓国が戦争した際に日本の経済効果として、製造業、繊維、鉄鋼、機械の分野が10倍以上になりました。
(参照:戦後の日本経済の歩み)
あの時とは時代が違う
上記のように戦争が起きると経済が活性化するのはお分かりいただけたかと思います。
しかし、今は時代が違います。
戦争が起きなくとも経済を活性化させる方法はたくさんあります。
インターネットの普及や人工知能の開発が今でも研究が進んでいます。
googleや、アメリカの完全自動操縦車のように世界初のものはどんどん出てきていますし、そういった物が世に出るだけで株価が急上昇します。
また、現在はVALUのようなものが出来たりと、新しいものはどんどん出てきてどんどんと世界全体で経済が活性化されていきます。
また、昔のように自分の国だけ経済効果をあげたいと考えても、インターネットで世界中繋がっているので他国の協力や信頼なしでは経済は成り立ちません。
このように現在は昔とは大きく違うため、戦争を起こさずとも経済効果を得るのは可能です。
人の命を捨ててでもお金のために戦争を起こす理由は今後さらに無くなっていきます。
戦争賛成派は若者が大半
頭の悪い私でも上記くらいのことは知っています。
また、戦争が起きなくても経済を良くするのは可能だという人は多くいます。
日本はやっていませんが、国のお金を他国に預けて利息を得ることもできます。
それでは何故戦争賛成派がいるのか?
日本に限らず戦争賛成派のほとんどは戦争を知らない人達です。
例えば日本では、人口のほとんどが戦争を知りません。
しかし、戦争を経験したお年寄りは必ず「あんなものは2度と起こしてはいけない」と揃って言います。
私は修学旅行や以前の仕事の関係で戦争経験者や被爆経験者の方達と話したことがありますが、全員揃って戦争は2度と起こしてはいけないと言います。
それはやはり戦争の恐ろしさや、家族や友人が目の前で亡くなるような非常に辛い経験をしているためだと言います。
今の私達は平和ゆえに、戦争の恐ろしさがわかりませんし想像がつきません。
このまま時代が進んで、第二次世界大戦のような戦争がどんどんと忘れ去られていくのではないかと悲しくなります。
しかし、完全に忘れ去られて戦争なんて起きない世の中になれば良いとも思います。
軽々しく戦争すればいいのにという人もいますが、北朝鮮にも良い人達はいますし、普通に暮らしてる方達も大勢不幸になります。
もしかしたらあなたの家族も巻き込まれる可能性があります。
それでも戦争をしますか?
どうしたら戦争がなくなるのか
どうしたら戦争がなくなるか、これはもしかしたら永遠に無くならないかもしれません。
何故なら人それぞれ考え方は違いますし、人それぞれ正しいことや正しくないことの線引きも違います。
そのため戦争は無くならないのではないかと思っています。
しかし、もし全世界の人達が下記のことを出来れば戦争どころか争いごともなくなると思います。
戦争や争いを無くすには忍耐力
まずは争いごとをなくすには忍耐力が必要です。
人それぞれ考え方が違う、文化や大切なことが違うと理解することが一歩だと思います。
また、何かあっても耐えることが大切です。
お金が欲しくても忍耐、隣の国は人はあんなに豊かで平和そうなのに!という気持ちをグッと堪え、冷静になって自分に足りない物はなんなのか考えて豊かにしていく努力が必要です。
これは人間も同じです。
よくカッとなって刺したというニュースを見ますが、カッとなってもグッと堪えて冷静になることで事件は減ります。
人間関係でも嫌なことを言われて言い返してしまえば争いになってしまいます。
忍耐力はこれからの時代必ず必要な感情になってきます。
子供でさえSNSを利用している現代、2ちゃんねるなどで煽られていちいち誰かに八つ当たりしていても何も変わりません。
全世界の人が忍耐力があれば戦争や争いごとは無くなるのではないでしょうか?
戦争や争いを無くすには想いやり
上でも少し触れましたが、人それぞれ考え方があります。
そこで自分とは違うから従わせるために戦争という結果を招く国は歴史の中で多々あります。
何故あの国はこんなことばかりするのか?想いやりを持って考えることで戦争はなくなると思います。
例えば北朝鮮は挑発行為でミサイルを飛ばしていますが、想いやりをもって何故そんなことをするのか考えると何故挑発行為をするのかわかります。
詳しくは下記のURLにて説明しています。
参照:北朝鮮はミサイル挑発で戦争をしたい?アメリカや日本に挑発するわけを考察
人間も同じで、想いやりを持ってひとに接し、何かあっても冷静になって考える忍耐力があれば争いごとはおきません。
まずはこの記事を読んでくれたあなたも人に想いやりを持ち、忍耐力を持って人に接してみてはいかがでしょうか?
相手も必ずあなたへの態度を変えてくれますよ。
それでも変わらない人とは接しなければ良いのです。
日本も同じで北朝鮮との交流や輸出をストップさせています。
人間関係で悩んでいる方はまずは想いやりと忍耐力に意識してみてはいかがでしょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!