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箱根で空いてるのに鬼のように美味しい隠れ名店見つけたんだけど
皆さんどうも自由すぎるのびのびです。
この記事は書こうかどうか非常に悩んだの。
だって“箱根で空いてる店”ってまず範囲広すぎるじゃん?
それに鬼のように美味しいお店なんてたくさんあるし、なんだったらそういう美味しいお店のまとめの方が見たい人多いし。
何より箱根のお店紹介してるブログって腐るほどあるからね。
と、珍しくネガティブな私なんだけど
本当にそれらのネガティブが全て吹っ飛ぶくらい、味が美味しくて一口食べて頭に雷が降ってきたような
それくらい衝撃的に美味しいお店だったから感謝の気持ちも込めて紹介したいと思う。
箱根って休日はどう頑張っても混む
箱根ってどんなお店行っても混んでない?
平日はそうでもないかもしれないけど、休日、特に連休は。
なんだったら予約でうまっててご飯食べられないことも。
そんな休日に厳しくなる箱根のお店達なんだけど、私がゴールデンウィーク中に行ったお店は
何故か空いてた。
しかも地元の人たちで賑わってて、ちょくちょく近所の人たちが入り口開けて2〜3言喋っていくっていう
地域密着型のお店だった。
やまぼうしって名前のお店
そのお店は“やまぼうし”って名前。
別に山の上にあるわけでも建物が帽子みたいな形しているわけでもない。
でもやまぼうし。
空いてる理由
やまぼうしさんが空いてるのはお店の場所が関係してると思うの。
駅から結構離れてるし、車で行くにも道が細くて駐車場も2台だけ(お店の前に停めてる人もいた)
だから徒歩でもなかなか難しいし、車でもネットで根気よく調べない限りわからない。
でもやまぼうしの感動的な味に惚れて近所の人たちで賑わうお店なんだろうなって思うよ。
一応グーグルさんの地図↓
全部美味しいけど特にオススメのメニュー
私が今回食べたのは”豚バラ肉の地層煮と溶岩唐揚げ”
名前は謎じゃん?
でも食べると「なるほどね」って思うよ!
その理由として、まずは、まるで地層深くで何時間も煮込んだようなホロッホロで柔らかい豚バラ肉。
豚バラ肉がお箸でスルンと切れてしまう。
しかも中まで味が染み込んでてまぁぁぁぁじで美味しい!!!
私の口の中「パクっ、ホロホロ、ジュワー」こんな感じ。
そして2つ目の理由が溶岩唐揚げ。
豚バラとは対照的に、衣がカリッカリ。
黒ごまがまぶされてて食感がザクザクしてる。
鶏肉はもも肉を使っていてこれも柔らかい。
噛むとザクザク感と油のジューシーな柔らかさを味わうことができるの。
溶岩も表面は石でカチカチだけど、中身はマグマだから柔らかいじゃん?
だから「なるほどな」って思ったの。
これで1500円だった
1500円て聞いて高いなって思う人はいないと思うの。
だって箱根って無駄に高いじゃん?
私がやまぼうしに行く前日の夜は夕飯のブッフェで1人1万円もとられてテンション下がった。
それくらい物価というか店でだす値段は高めに設定されてる。
でもね、このやまぼうしのメニューは全部あと1000円は高くて良いと思うの。
私は看護学校通ってる子(参照:http://nobi2.net/2018/03/11/narabanaide-omise-riyou/)
と箱根に行って、このやまぼうしに行った。
看護学校通ってる子が頼んだガーリック塩焼きチキンもそれはもう肉の柔らかさと皮のパリパリ感、食感は100点なのはもちろんのこと。
タレの味が持って帰って研究したいくらいのおいしさだったの!
そのガーリック塩焼きチキンなんて1200円だったからね!
安すぎるでしょ!
だから2人合わせて3000円もいかなかったんだけど
私は「お釣りはいりません」って心の底から思ったよ。
それくらい安く感じてしまう感動を味わうことができてしまうやまぼうしさんに感謝が止まらなかった。
料理がでるスピードは?
やまぼうしさんは店主が料理を作って奥さん?が料理を運ぶスタイル。
一人で料理を作ってるし、これだけ味にこだわってるから料理が出来る時間っていうのはそれなりにかかるよね。
だけどやまぼうしさんは空いてたっていうのもあるかもしれないけど
注文してから15分経たないで料理が運ばれてきた。
しかも女将さんはニコニコしてて声が優しくてまるでカピバラさん。
お客さんを喜ばせようとするサービス精神もすごい。
やまぼうしさんは
・料理の美味しさ
・居心地の良さ
・料理の早さ
・お客さんへの気遣い
・料理の安さ
これら全てを全力で取り組む素晴らしいお店でした!!
ぜひ二号店を私の家の横に建ててほしい。
そしたら毎日行く!
おそらく私は次に箱根に行く時はやまぼうし目当てで企画するのは間違いない。
と、いうわけで美味しすぎるお店に感動して書いたブログでした!
以上っ!