目次
【ダイエット】夜に食事制限をしないと痩せない理由
皆さんこんにちは。
ダイエットのことを書くために立ち上げたこののびのびブログも今では完全に雑記ブログになっていて嬉しいのやら悲しいのやらわからないのびのびです。
今回は久しぶりにダイエットマスターである筆者がダイエットに関する情報を紹介したいと思ってこの記事を書きます。
その内容が「夜に食事制限をしないと痩せない理由」です!
何故夜に食事制限をしないと痩せないのか?
夜ごはんを少なめにしたり、夜ごはんは炭水化物を抜いた方が良いとダイエットジムに通っているとよく言われます。
参照:ライザップは結局良いのか悪いのか?リアルなことを嘘なしで全部話します。 |
その理由は夜ごはんは身体に吸収されやすいためです。
何故昼ごはんや朝ごはんではなく、夜ごはんが身体に吸収されやすいか。
それは、夜は身体を休めるからです。
昼間は仕事や学校など、頭を使ったり身体を動かしたり、代謝があがり身体が身体を動かすための準備をしています。
そのため食べたものはエネルギーとして消費されます。
しかし、夜は身体が休もうとはたらきます。
エネルギーを使えるのを抑え、エネルギーを溜めるように身体がはたらきます。
また、夜は寝るだけなのでカロリーも消費しません。
そのため夜ごはんは脂肪として身体に溜まりやすくなってしまいます。
夜は副交感神経が優位
人間の体には交感神経と副交感神経があります。
自律神経と呼ばれているものです。
副交感神経が優位だと眠くなりますし、交感神経が優位だと脳は興奮状態になります。
自律神経と眠りの関係は下記をご参照ください。
参照:たくさん寝たはずなのに朝起きると眠いの理由と解決法! |
また、呼吸が浅い時は交感神経優位であり、呼吸が深い場合は副交感神経が優位になります。
走ったり、筋トレをしていると息が荒くなりますよね。
あれは交感神経が優位になり、興奮状態になっています。
交感神経優位の時は脳内ホルモンの1つであるセロトニンという物質がでます。
セロトニンは副交感神経優位の時はでにくくなります。
このセロトニンは若返りホルモンとも呼ばれており、エネルギー消費と脂肪燃焼を大きくうながす効果があります。
皆さんは知らずのうちにこのセロトニンを分泌させてダイエットしています。
ところが夜は副交感神経優位のためセロトニンが分泌されにくくなります。
そのため、夜は身体に脂肪がつきやすくなります。
人間は寝ている時にエネルギーを溜める
人間は寝ている時にエネルギーを溜めます。
身体を出来る限り停止させて身体を休めるのが睡眠ですよね。
それは何故かというと、次の日、日中に激しい運動をしても、今まで生きてきた中で一番身体を使っても倒れないようにするためです。
寝ないと身体がだるくなったり、パフォーマンスが発揮できないのは身体にすぐに使えるエネルギーを溜めていないために起きます。
そのため夜ごはんは身体に溜まりやすいです。
実際に便の様子を観察するとわかる
夜に食事制限しないと太りやすい原因は夜ごはんは身体に溜まりやすいと説明しました。
しかし、このブログで書いた2000文字程度だけを見ても納得できないかもしれません。
そこで簡単に夜食事制限しないと太りやすい理由の見つけ方を紹介します。
そのやり方が「便を観察する」というやり方です。
辛いかもしれませんが、お昼ごはんを一週間程抜いてみてください。
すると、今まで毎朝でていたうんちがでなくなります。
または毎朝でないという人はうんちをした時に明らかに便の量が減っています。
その理由は夜食べたものは身体に吸収されているため、うんちにならないのが理由です。
1週間は難しいという人は3日でも構いませんのでやってみてください。
ビックリすると思います。
このように夜ごはんは身体に吸収されやすいために、よるに食事制限をしなければ太ってしまいます。
最後のほうは汚い話になってしまいもうしわけありませんでした。
皆さんもこれを機に夜に食事制限を始めてみてはいかがでしょうか?
以上!最後まで読んでいただきありがとうございました!