年末に体調を崩すのは何故?これには心と免疫力が関係している

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皆さんこんちは。

のびのびブログです。

年末に風邪ひいたりインフルになる人って会社に必ずいますよね。

もちろん私もその一人で、今年はインフルエンザ、去年はノロウイルスになりました。

大体年末に体調悪くする人っていつも同じだったりしますよね。

そこで何故年末に体調を悪くしてしまうのか?

実はそれは心が深く関わっています。

免疫力と心の関係

人の身体は外部からのウイルスの侵入や不調を治す免疫力があります。

この免疫力は面白いことに心の状況に左右されます。詳細は過去記事を参照していただければ。

参照:病は気からは本当!体調の不調は心に不調のある現れ ? 
(潜在意識という生命本能の説明や何故気持ちが体調に変化を及ぼすのかを記載しています。)

たくさん笑うと免疫力があがり、悲しくて落ち込んでいると免疫力が下がってしまいます。

学校や会社に行くのが苦痛でたまらない人は、身体が会社に行くのを危険だと判断し、自分を守るために会社に行けないように体調を悪くしてしまいます。

逆に仕事や学校が楽しかったり、絶対に達成しようという強い気持ちが体調を良くしたり、免疫力が上がって体調を崩しにくくします。

医者に立つことも無理だと言われた歌手が、舞台ギリギリまで点滴を打ち、舞台に上がったら体調が悪いのが嘘のように最後まで歌い切ったというような話はよく聞いたことがあるでしゃう。

何か目標等ある方が身体を崩しにくい

身体が強い人は何か一つは必ず目標があります。

仕事でこれだけの成果を上げる、これだけお金を貯めて旅行にいくなど。

目標が何もないよりも目標のために努力している人の方が体調を崩しにくいのは、頑張りたいという気持ちが免疫力を上げているためです。

その他、自分は体調を崩さないと信じ切っている人も身体が強い傾向にあります。

このように免疫力は精神面に大きく影響しています。

それでは年末になると体調を崩す人はどんな人か?

これには3種類あげられます。

それは、

・毎年年末になると身体を壊すと信じている

・年末の休みのことを考えて、早く休みたいと思っている

・1年間目標のために頑張り、1年の最後に気が緩む

これら3つが理由として挙げられます。

1つずつ解説していきます。

毎年年末になると身体を壊すと信じている

一度でも年末に体調を崩すとトラウマとなり毎年「今年も何か体調崩すかも」と潜在意識が強く感じてしまい、思い込みで免疫力が下がってしまいます。

こちらの悪いところは周りの人達も「去年年末に体調を崩した!」と言われるため、年末になると、周りからも自分の潜在意識に体調を崩すと擦り込んでしまい

それが免疫力に反映してしまいます。

あなたが体調を崩すのではないかと心配すればするほど潜在意識は「体調を崩さなくてはちけない」と考えてしまい、それに合わせて免疫力も下げてしまいます。

こちらの対処法

潜在意識は、人間の歴史の中で昔から変わらない防衛本能です。

そのため、体調のネガティブなことを考え続けてしまうと、自己防衛本能で実際に体調を壊してしまいます。

矛盾しているかと思いますが、体調を崩すと思い込み、体調を崩す理由を作ることは「体調を壊さなくては死に直結する可能性がある」
そのため体調を壊して動けないようにして身体を休めさせよう。
このように判断してしまいます。

潜在意識については説明が長くなってしまうので下記記事を参照していただければ幸いです。

参照:病は気からは本当!体調の不調は心に不調のある現れ ? 
(潜在意識という生命本能について記載しています。)

潜在意識は命を守るための本能なので、特にネガティブなことに敏感に反応します。

この対処法としては、ポジティブなことで潜在意識を上書きすることです。

例えば「年末は◯◯に行く!年末は大好きな◯◯くんに会う!」などネガティブなことを考えてしまうたびにポジティブなことを考えて上塗りしてあげましょう。

また、ポジティブなことを考えるのはなるべく具体的に想像してワクワクするとより効果がでやすいです。

例えば「◯◯くんに会ったらまずは2人であけおめって言った後に写真撮って、そしたら車で初詣行って、途中のカフェでこれ食べたらなぁ」など具体的に考えることによって潜在意識に深くインプットされます。

ワクワクすると免疫力は上がるので非常に効果的です。

年末の休みのことを考えて早く休みたいと思っている

これも潜在意識が関係しています。

早く休みたい、仕事めんどくさい早く休みにならないかなと考えていると潜在意識には「休みが必要、身体を休めなくてはいけない」とインプットされてしまい免疫力が低下します。

おそらくこのように早く休みたいと考える人は「朝もっと遅くまで寝ていたい」というのが理由でしょう。

そのためたくさん寝れる理由を作ってしまいます。

対処法

こちらも潜在意識が関係しているので、ポジティブなことを考えてもっと寝たいという潜在意識に上書きするのも良いです。

または、「年末になればたくさん寝れる!あと少し最後まで頑張った方が年末にもっと気持ちよく寝れる!」と考え方を変えると大きく変化があります。

1年間頑張った人

1年間目標を決め、1年間モチベーションを保ちつつ頑張った人は安心感からか

1年の最後に気が抜けて免疫力が下がります。

1年間頑張り続けたから「年末は久しぶりに目標から離れることになる。休むことができる」と潜在意識が判断してしまい、

潜在意識は「しばらく頑張る必要はないだろう。」と判断するため免疫力が低下してしまいます。

これは、定年退職した人が鬱になるのと同じ原理です。

定年退職した後に鬱になる人がよくいますが、仕事を今まで一生懸命頑張ってきて、

もう頑張る必要がなくなり、休んでも良いと潜在意識が判断して心も休むようにしてしまいます。

対処法

こういう頑張り屋さんはいつも元気で心も体も健康でいてほしいと思います。

じつはこのような方は真面目な方が多いです。

真面目にコツコツと努力し続け、緊張の糸が切れて免疫が低下してしまうことで体調を崩します。

もっと気楽に自分のペースで「たまにはサボることも必要だ!楽しむのも必要、失敗は良いことだ」このような心を軽くさせるようなことを思うと免疫力は大きく変わりますよ。

結局ネガティブなことを考えてしまうのが不調になる原因

結局は、心が不調になるから身体も不調になりやすくなります。

仕事をしていると自分では気付かないところでストレスを感じていることもあります。

日頃からストレスを解消出来るのが1番ですね。

ストレス解消については下記にて紹介しているのでお時間のある方は参照してください。

参照:【ストレス解消】充実した休日の過ごし方!夫婦、友達、1人の場合は? 
(ストレスホルモンは涙で唯一直接排出できるなど記載しています!)

以上!最後まで読んでいただきありがとうございました!

健康をサポート!システック鹿角霊芝999



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