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引っ越しの時に必ず気をつけなくてはいけない下準備と下調べ4選
皆さんどうもこんにちは。
今年中には引っ越したいなと思っているのびのびブログです。
実は私は他の人よりも引っ越しの経験が非常に多いです。
親の職業柄というのもありますが、幼い頃から今までで合計8回引っ越しをしています。
親は引っ越しに慣れていて、子供の時から私も引っ越しについては興味を持って物件探しを手伝ったりしていました。
親元を離れた後は3回引っ越しをしています。
引っ越しをしてみると自分の思ってもいなかったことに遭遇します。
例えば、上の階の騒音がうるさかったり、ゴミの日にはベランダまでゴミの匂いが匂ってきて洗濯物を干せなかったり
近くの工場で働く作業員達が仕事が始まるまで家の前で溜まってゴミやタバコを捨てていったり
夏に突然知らないおばさんがインターホンを鳴らして「あなたの家で花火を見せてください」としつこくお願いしてきたり
家の周りで大量のゴキブリが発生したり
朝起きると庭でイノシシと猿が戦っていたり
・・・挙げるとキリがありませんが全て私の実体験です。
私は大抵のことは気にならないので、「この家失敗したな」と思ってもなんとか住むのですが、
「これ以上ここには住めないな」ということも多々あるため引っ越しを3回引っ越しをしています。
今の家は結果気に入ってるのですが、一緒に住みたい人がいて部屋が狭いと感じたため引っ越そうと考えています。
そんな私ですが、今回は私と同じ思いをしないためにも引っ越しの時に必ず気をつけなくてはいけない下準備のやり方4選を紹介します！
建物に合わせて周りの住人はどんな人か知る
まずはこれです！
建物の構造と周りの住人がどんな人か。
夜勤勤務の人や早朝勤務の人が上の階にいると夜中に足音が聞こえてきたり、早朝に足音や物音が聞こえてきます。
特に木造だったり古い建物だと話し声も聞こえてきます。
私が千葉の田舎で一人暮らししていた時は毎晩下の階の中国人の聞くラジオの音が聞こえてきました。
繊細な人や静かなところが好きな人は特に周りの住人がどんな人なのかを知らなくてはいけません。
また、頭のおかしい人がいないか確認する必要があります。
一日中家にいて奇声をあげるような人がいたら恐怖と睡眠不足でこっちまでおかしくなりますよね。
とはいえ、ここで紹介した周りの住人についてどうやって調べれば良いのか？
この答えは不動産屋さんや管理人、仲介業者に質問すれば答えてくれます。
しかし中には酷い業者もいるので直接質問するのではなく、こう質問しましょう。
「〇〇の物件では住民から騒音などのお問い合わせはありますか？また、その他どのようなクレームが来たことがありますか？クレームがくるのはどのようなクレームですか？」
こう質問すると答えてくれるでしょう。
何故なら住民の不満やクレームは不動産業者や管理人さんに集められるためです。
また、直接業者に聞くのが嫌な場合や信じられない場合は、夜や朝にその物件を見に行くのもいいでしょう。
その物件に出入りする人がどんな人かわかりますし、周りに何があるか暴走族などの騒音はないかなどもわかります。
めんどうだとは思いますが、出来れば平日と休日1日ずつ見に行った方が確実です。
転居率はどれくらいか？
引っ越しの際周りの住人がどんな人達か？自分で見に行ってなんとなく大丈夫そうだと思った場合、
または業者が曖昧なことを答えたり、あなたが100%満足できていない場合は転居率について確認しましょう。
転居率は会社の離職率と同じで、高ければ高いほど何か問題があると言えます。
また、転居率は業者によって異なりますが不動産業者では営業活動やマーケティングのために数字を計算して保管しているところも珍しくありません。
転居率の平均は統計局によって算出されています。
東京都の場合は10.7%、千葉県は9.4%、神奈川県は9.3%です。
あなたの気になる物件がこの平均転居率よりも高い場合は、「引っ越して出て行く人が多い物件だからそれなりの訳があるのかも？」と考えることができます。
転居率が分かれば業者に対して「転居率が高い要因は主に何か？」を確認することができますよね。
周りにはどんな建物や土地があるか？
周りにどんな建物、またはどんな物があるかによって生活環境は大きく変わります。
例えば飲食街ではゴキブリやネズミを目撃することが多くなりますし、部屋でも出てくる可能性は非常に大きくなります。
引っ越したい対象の物件の環境を調べることによって、ゴキブリやネズミが苦手な方は前もって準備することができます。
周りの環境で気をつけるべきポイントは下記にて箇条書きにします。
★害虫や害獣に気をつける。
・川や池の近くは蚊
・飲食店や森の近くはゴキブリ
・道にあるマンホールの数や排水溝などからゴキブリの住処になりそうなところはあるか
・白アリ対策などされているか
★騒音被害
・国道沿いや住む道路沿いに暴走族はいないか
・高速道路沿いか
・DQNや学生が溜まりやすい公園などないか
・線路の近くか
などなど、周りの環境から引っ越しをして実際に住んでみた後のことを考えることができます。
不動産業者などの悪徳業者に気をつける
不動産業者の中には本当に酷い業者がいます。
また、大手の不動産業者だったり良いと言われている不動産業者であっても担当営業が酷ければ意味がありません。
実際に私も今住む家の駐車場所を間違えて登録されてしまいました。
私の希望は15番のスペースで、担当営業も15番のスペースで契約すると言いそのまま15番を契約しました。
しかし、引っ越して3ヶ月を過ぎた頃に管理業者からこのような連絡がありました。
「のびのびさん駐車する場所間違えているので5番に早急に変えてください。」
私は何かの間違えだと思い不動産業者に連絡したのですが
「契約書には5番と書かれているので今更変更できません」と逆ギレされてしまいました。
たしかに契約書をしっかり確認しなかったのがいけないのですが、完全に相手のミスですよね。
そうならないためにも、書面はしっかり確認しましょう。
また、気になる物件があり、害虫や周りの住人、転居率などを質問して答えてくれた場合は
その答えてくれた内容をメールでも良いので同じ内容のものを送ってもらいましょう。
そうすることで文面として残るので相手も言い訳できなくなります。
下記不動産業者ではチャットで色んなことを聞けるので、文面としてももちろん残りますし転居率なども正確なものを教えてくれるのでオススメです。
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※もちろん無料で利用できます。
※登録される方は、基本的にチャットだけでの対応になるのでチャット画面をブックマークしておいた方がよいです。
他の不動産業者のようにメルマガ配信などないので、どこからチャット画面に入ってよいのかわからなくなってしまうので。
引っ越しにはすごくお金がかかる
ここまで見ていただくと、「結構やらなくちゃいけないこと多い？」と思うかもしれませんが
引っ越しにはそれなりのお金がかかるので、やりすぎ！というくらい下調べしておいた方が良いと思います。
一般的に引っ越しには家賃と共益費の前払い2ヶ月分、敷金礼金、仲介手数料、広告費、引っ越し費用などがかかります。
家賃の5倍は考えておいた方が良いと言われたことはあるのではないでしょうか？
ちなみに家賃などは値引きできる
家賃が値引きできると知らない人は結構多いですよね。
でも実は家賃は値引きできます。
あなたにとって全て良い条件の物件で、非の打ち所がない物件であれば難しいかもしれませんが。
わたしの今住むマンションも値引きして契約しました。
家賃は2000円引いてもらいましたし、フリーレント契約として家賃と共益費は1ヶ月無料にしてもらいました。
また、仲介手数料や広告費ほど無駄な手数料はないのでそれらも申し訳ないとは思いつつも消費税分は値引きしてもらいました。
先程は紹介したサイトのようにチャット形式だと直接交渉するよりも値引き交渉しやすいのでオススメです。
人生の約半分は家にいる
大抵の人は人生の半分を家で過ごします。
特に専業主婦の方は人生のほとんどを家で過ごします。
だからこそ引っ越し先というのは本当に大切です。
自分を休める場所であり、自分を守る場所でもあります。
それを周りの住人や悪徳な業者によって壊されるのは非常に許せないことですよね。
高いお金を払っているのだからそのお金を返してほしいと思いますよね。
騒音被害を止める方法については過去に紹介しているので参考になったら嬉しいです。
参考:100％上の階や近隣住民の騒音をやめてもらう具体的な３つの方法
引っ越し先は非常に大切だからしっかり相談する
引っ越しというのは大切だと説明してきましたが、本当の本当に大切なので恥ずかしくてもめんどつでもしっかり調べましょう。
特に業者については自分ではどうしようも出来ないので慎重に選ぶ必要があります。
参考になるかはわかりませんが、私が今まで利用した業者の中で信用できると思った業者も紹介しておきます。
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以上！参考になったら嬉しいです！
最後まで読んでいただきありがとうございました！