皆さんこんにちは。
瞑想するのが楽しみでいつも早めにテレビを消すのびのびです!
瞑想ってやったことない人からすると謎が多いですよね。
私自身もわからないことはまだまだあります。
そんな謎な瞑想の中で時々いただく質問があります。
それは「なんで瞑想中って腹式呼吸しなくちゃいけないの?」という質問です。
この質問を見たときに「た、、、たしかに!」と思ってしまいました。
そこで今回は腹式呼吸なしで瞑想してみて、どれくらい効果がでるのか実験してみました。
目次
結論から言うと腹式呼吸なしでも瞑想は出来た
昨日の夜なのですが、実際に腹式呼吸なしで瞑想をしてみました。
呼吸に意識せずにマントラのみを唱えてみました。
普段から腹式呼吸で瞑想をする癖がついているので、腹式呼吸ではない普通の呼吸で瞑想するのはなんだか違和感がありました。
しかし、5分もするとマントラに集中し瞑想することができました。
それなら腹式呼吸する必要ないんじゃないか?と思うのですが、そうではないようです。
実際に実験してみて色んなことに気付かされました。
マントラを唱えるのに集中していると呼吸のリズムが一定になる
マントラに集中していると自然と呼吸のリズムが一定になりました。
これは癖なのかそれとも集中しているのか本当の正解はわかりませんが、私は両方とも正解だと思います。
リズムが一定でなければ瞑想になかなか集中できませんし、身体の感覚を無にするのも難しいです。
腹式呼吸を意識することによって一定のリズムを保ちながらその癖をつけるという意味もあるようです。
自律神経を整える
腹式呼吸は自律神経を整える役割があります。
副交感神経と交感神経を交互に繰り返すのが腹式呼吸なのですが、自律神経が整うとリラックスすることができるため、
より瞑想に集中できますし、雑念を処理する早さも変わります。
また、境地瞑想に入るためには集中しリラックスし続け、身体から入ってくる情報が遮断され、雑念だけに集中しなくてはいけません。
ということはリラックスと集中は必須なので自律神経を整える腹式呼吸は必要です。
腹式呼吸は人間が無意識でしている呼吸
腹式呼吸は初めこそ意識して呼吸しますが、本来は寝ているとき、また赤ちゃんの時など、脳が休んでいる時に自然とする呼吸です。
言い換えると腹式呼吸は1番自然な呼吸法であり、身体に負荷のかからない呼吸法です。
身体を寝ている時と同じ状態にすることが瞑想の基礎でもあります。
身体の負荷を少しでも減らして瞑想することが瞑想が上手くいくコツなので腹式呼吸は瞑想に必要です。
普通の呼吸だと境地瞑想には入れたがすぐ解けてしまった
普通の呼吸で瞑想してみて境地瞑想に入ることができました。
つまり腹式呼吸でなくとも境地瞑想に入ることはできますが、境地瞑想中に腹式呼吸になっていることに気付いて集中力が途切れて境地瞑想はすぐに終わってしまいました。
腹式呼吸だと境地瞑想中は非常に心地よく、境地瞑想に入る前にグーンと身体が広がるイメージがあったのですが、
普通の呼吸だとそれはなく、気付いたら境地瞑想に入っていました。
これは境地瞑想に入ったのではなく、単純に寝てしまっていたのかもしれません。
結論:瞑想に腹式呼吸は必要
瞑想に腹式呼吸は必須です。
特に初心者の人には身体に負荷をかけずにマントラにだけ集中する癖をつける練習にもなります。
また、初心者に限らず境地瞑想を目指す人にも必須です。
普通の呼吸では寝ているのか境地瞑想なのか区別がつきにくいですし、集中力の持ちが全然違います。
やはり自分で実験してみてわかったのですが、腹式呼吸で瞑想するのが1番やりやすいですし、呼吸も一定のためマントラだけに集中することができるので腹式呼吸は必要だと思いました。
以上!
瞑想ってなんで腹式呼吸じゃなきゃいけないの?に対する私なりの答えでした!
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