【ネタバレ注意】僕のワンダフルライフを見に行った感想

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皆さんこんちはん。

今回は過去にワンちゃんを飼っていた人と2人で「僕のワンダフルライフ」を見に行きました!

かくゆう私も小学生から大学生までヨークシャテリアにお世話になっていたワンちゃん経験者です。

今回はそんな2人で犬の映画「僕のワンダフルライフ」を見に行ったのでその感想を書きます!

僕のワンダフルライフの簡単なあらすじ

※ネタバレ注意です。

犬として生まれた「ベイリー」が生きる目的を探し、4回犬として生まれ変わります。

1度目の犬生は、野良犬として生まれとにかく毎日が楽しいと思いながら過ごしますが、野犬ハンターに捉えられ犬生が終わります。

2度目は売り物の犬として生まれ、売り場から逃げ出したところを悪い人に捕まってしまいます。

熱い車内にひとりぼっちにされ、また犬生が終わろうとした時に親子に助けられ

その親子に飼われることになります。

そこでベイリーと名付けられ、イーサンという子供と毎日楽しく暮らします。

ベイリーはイーサンのラグビーボールで遊ぶのが大好きで、イーサンもベイリーとラグビーボールで遊んでいるうちに

ラグビーのトッププレイヤーになります。

大人になったイーサンもベイリーのことが大好きで、毎日一緒にいます。

しかし、ベイリーは犬なので寿命で亡くなってしまいます。

3度目の犬生は警察犬での犬生です。

ベイリーは過去の犬生の記憶があります。

今回はひとりぼっちの黒人の警察官と暮らし、マフィアが隠した武器を見つけて表彰されます。

この警察官は奥さんと別れてしまいいつも悲しそうなのですが、ベイリーが寄り添ってその寂しさを埋めます。

しかし、誘拐犯を捕まえる時に警察官を守ろうとして銃で撃たれてしまいます。

4度目の犬生は黒人の女性に飼われます。

黒人の女性もいつも寂しそうなのですが、恋人ができます。

今回は初めてベイリーが他の犬に恋をします。

ベイリーが恋した犬を飼っているのが黒人女性の恋人です。

黒人女性は子供ができ、幸せになります。

この黒人女性と恋人を引き合わせたのはベイリーで、ベイリーはこの頃に人を幸せにするために生まれてきているのかもと思い始めます。

そして、寿命で亡くなります。

5度目(最後)の犬生は、スーパーの駐車場で子供たちが子犬を譲っているシーンからスタートします。

子犬(ベイリー)を受け取った女性は彼氏と2人で住んでいるのですが、ベイリーに飽きてしまい

全く面倒も見ずに庭に繋ぎっぱなしで放置されます。

動物を虐待していると通報があり、警察に注意されますがベイリーへの愛情はなく

彼氏がベイリーを町の外れに捨ててしまいます。

ベイリーはひとりぼっちで街から離れるとそこにはある人が・・・

そしてベイリーはたくさんの人を幸せにするハッピーエンドです。

詳細は映画館で・・・

僕のワンダフルライフの感想

一言で言うと「ずるい。」

犬を飼っていた人なら老若男女誰であろうと泣くはずです。

今回ののびのび作者は男の中の男である男が書いているのですが、

男の私でも我慢していても泣いてしまいました。

泣くのはデトックスといいますが、デトックスが間に合わないくらい泣ける映画です。

犬が純粋

ベイリーがとにかく純粋で、人の悲しみや喜びなどの感情に敏感です。

人が悲しんでいる時は元気になってもらおうと頑張りますし、喜んでいるときは一緒に喜びます。

また、4度目の犬生の時に他の犬に恋をするのですが、その犬が亡くなってしまった時にそれが分からず、

いつまでも亡くなってしまった犬を庭で待ち続けるという純粋さがらたまらなく泣けます。

時間が経つのがあっという間

この映画の上映時間は2時間なのですが、
あっという間に終わってしまいました。

とにかく楽しくワクワクしながら見ていて、悲しいシーンがあったり、感動するシーンがあったり、

感情が色んな方向に揺さぶられます。

子供の頃の感情を思い出したり、初めて犬が家に家に来たワクワク感など。

僕のワンダフルライフの1番の見所

僕のワンダフルライフの1番の見所は、とにかく泣けるということです。

飼い主との絆であったり、犬と人間の成長。

とにかく泣けます。

泣けるスポットが多々あります。

ベイリーがイーサンと共に成長し、成長しきったイーサンを見届けて寿命で亡くなるシーンは映画館にいる人全てが泣いていました。

また、ベイリーの初恋の犬とお別れをしたのに気付かずに庭で待ち続けるシーン。

そして最後にベイリーが生きる目的を見つけ、最後の人間を幸せにするシーンから、

最後の人間に気付いてもらえるシーン。

本当に感動します。

こんなに泣ける映画は今世紀最後ではないでしょうか?

私は映画で泣いたのはミュウツーの逆襲以来です。

ミュウツーの逆襲の1兆倍は泣けるので泣きたい人は本当にオススメです。

犬は人間が全て

犬は人間が全てで幸せか不幸か決まると気付きました。

犬は純粋で一生懸命です。

一生懸命生きて、人間を幸せにしようとします。

飼う人が悪ければ不幸になりますし、飼う人が良い人なら幸せになります。

もし今後犬を飼う人は犬は人間のように1人では生きていけませんし(野良犬は殺処分されてしまう)、犬は純粋なので人間の言うことを聞いてしまうので、

虐待をしてもやり返してきません。

こんなに純粋で優しくて愛らしい生き物はいません。

そのため、犬には優しくしてあげなければいけませんし、犬を愛してあげると必ず更に大きな愛を与えられます。

僕のワンダフルライフで伝えたいこと

僕のワンダフルライフで伝えたかったことはなんでしょう?

人それぞれ感想があると思います。

私が思ったのは、「犬は人間が全て」

「犬には感情があり、一生懸命で純粋」

「人間は犬を飼うのであれば一生懸命愛さなければいけない」ということです。

中途半端な覚悟で犬を飼ってはいけません。

私はこの映画を見て犬が更に大好きになりましたし、将来子供が出来たら犬を飼いたいと思いました。

子供にとって犬は友達にもなりますし、命の大切さや優しさ、そして死をもって命の尊さを学べると思います。

本当この映画を見て良かったです。

最後に

僕のワンダフルライフを見ようか悩んでいるひとへ。

絶対に見た方がいいと思います!

私は結構映画に対しては辛口で、デスノートの新しいやつはボロクソに文句を言いましたが、

この映画は素晴らしかったです!

早くBlu-rayがでてほしいです。

無理矢理辛口なコメントをするとすれば、生まれ変わるたびにベイリーがイーサンを探しにいくという物語だったらどうなっていたのか見てみたいとも思いました。

しかし、それでは最後の感動もありませんし、途中の犬の人間への忠誠心や愛やけなげさが分からなかったので

物語的にはこれで大正解だと思います!

ハズレはないと思うのでぜひ見てみてください!

以上!最後まで読んでいただきありがとうございました!

ワオーーーン!

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