皆さんこんにちはのびのびです!
朝起きると眠い・・・もっと寝たい・・・というのは誰もが持っている悩みではないでしょうか?
また、休日にたくさん寝たのにまだまだ寝足りない、眠い!という方もいますよね。
私も毎日朝が辛くて仕事もなるべく朝早くない仕事を選ぶ程、眠りについての悩みがありました。
しかし今となってはそんなことが鼻で笑えるほど朝に強くなりました。
その代わり夜は眠くなるため布団に入ればすぐに寝れるようになりました。
今回はわたしが実際に試してみて本当に効果のあった「朝起きると眠い、夜眠くない」の解決法を紹介します!
目次
朝起きると眠くて夜は眠くない理由
朝起きると「まだ寝たい・・・でも遅刻しちゃう・・・
あぁぁぁぁぁ!!仕方ない起きるかぁぁぁ!!!」
というのが私の毎朝の日課になっていました。
夜は夜で「寝ないといけないのに寝れない、どうしよう、羊が1匹・・・羊が4万・・・!?何匹数えてるんだよ・・・」となっていました。
1日の始まりが辛さから始まり1日の終わりも辛いって嫌ですよね。
そこでネットや本で色々調べた結果、下記の2つのことがわかりました。
まずは夜寝たいのに眠くない理由
夜疲れているのに全然眠くない1番の理由は「自律神経が乱れ、体内時計の調整ができていない」これが原因です。
人間の体内時計はなぜか1日25時間に設定されてあります。
何故24時間ではなく25時間なのかは今の研究ではわかっておらず、火星は1日25時間なのでもしかしたら火星人だったのではないかという
研究者もいるくらいです。
それくらい何故25時間なのかは謎なのですが、現代人はとにかくこの体内時計が乱れているのが理由です。
何故体内時計が乱れるのか
それは、スマートフォンやパソコンのブルーライトが関係しています。
寝る前にテレビを見たりゲームをしてはいけないというのを親から言われたことがないでしょうか?
これは実は理にかなっていて、ブルーライトを浴びると脳は興奮状態になります。
ブルーライトを浴びると脳は昼間だと錯覚してしまい、自律神経の一部である交感神経が活発に働いてしまいます。
そのため自律神経が乱れ、交感神経優位になるため脳が昼間だと勘違いして寝れなくなってしまいます。
まとめると、「仕事や日常生活が原因で脳が夜ではないと錯覚するため」夜眠れなくなってしまうわけです。
朝眠い理由
夜眠くなくて朝眠いという人は結構な割合でいると思います。
その原因は夜ちゃんと寝れていないからだと思うかもしれませんが、そうではありません。
お笑い芸人のさんまさんのように短時間睡眠でも朝から元気な人はたくさんいます。
自律神経の乱れや体内時計の乱れも理由の1つですが、
朝眠い1番の理由はほかにあります。
脳の情報整理ができていない
脳の情報整理ができていないことが朝眠い1番の理由です。
人は寝ている時に1日の記憶を整理しています。
寝ている時90分周期でノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返し、脳を休めたり寝ているのに脳を働かせたりしています。
その脳を働かせている時に記憶の整理が行われています。
人間の脳は15分間だけレム睡眠という脳は起きていて身体は寝ている状態になります。
この15分間の間に脳内を整理しています。
その整理が90分置きに行われています。
脳の整理が上手い人「短時間睡眠」と下手な人の違い
この情報整理が上手い人はさんまさんのように短時間睡眠でも脳がしっかり休まって朝起きても眠くないという短時間睡眠が可能になります。
それでは逆に脳の整理が上手くない人とはどういう人でしょう?
脳の整理が上手くない人は、寝ている時1つの情報を処理しきれないため脳の整理が上手く行われません。
そのため、どれだけ寝ても寝足りないという状態になります。
そのような人の特徴は、大きな障害としてストレスが溜まっていることが原因に挙げられます。
どんなに寝てもその障害(ストレス)が頭から離れない人は要注意です。
その障害を乗り越えない限りはどんなに寝ても情報整理が上手くできないために寝ても脳があまり休まりません。
それではどうしたら良いのでしょう。
朝眠い、夜眠くないの1番の解決法
この朝眠い、夜眠くないの1番の解決方法は脳の整理をしっかり行うことということは理解してもらえたかもしれませんが、どうしたら良いのでしょう?
その1番の解決方法が「瞑想」です。
私も瞑想を始めてからグッスリ眠れるようになり、朝も快調になりました。
瞑想は、夜寝ている時の脳と同じことをします。
瞑想中は雑念が浮かび、その雑念を払う作業を繰り返すため情報整理が行われます。
瞑想は本当に効果があるので毛嫌いせずに挑戦してみることをオススメします。
ストレスも発散できるため性格も明るくなりますよ!
瞑想のやり方については下記にまとめてあるのでご参照ください。
参照:初心者でも上手くなる瞑想のコツやマニュアルを段階を追って説明します!
その他できること
瞑想以外にもできることはあります。
・ブルーライト軽減させる
参照:超ブルーライト削減方法。PCソフトやスマホアプリなしでも簡単設定。
・とにかく泣いてストレスを強制的に排除する
これらのことを行えば必ず朝眠い夜眠くないという状態は改善されます。
必ずですよ!
ぜひお試しください(^^)
以上!最後まで読んでいただきありがとうございました!
皆さんものびのびした生活を送るためにしっかりと睡眠をとりましょう(^^)