あいつらなんなの?
クチャラー族っていう民族出身なの?
なんかクチャクチャして食べないと宗教的にNGとか、人質とられててクチャクチャして食べないとヤバイとか?
じゃないとクチャクチャ食べるなって注意してあんなにキレる理由にならないよ。
目次
私の父親もガチメのクチャラー
恥ずかしながら私の父親もガチなクチャラーです。
最近はクチャクチャしなくなったのですが、昔はヒドイもんでした。
何を食べても「クッチャクッチャクチャ」とやらしい音を立てて物を食べるのです。
ちなみにその頃犬を飼っていたのですが、私がガムを食べようとしたら落っことしてしまい、
すごいスピードで犬がガムを食べてしまいました。
その時の犬も「クチャクチャ」音を立てて食べていました。
でも犬や猫、その他動物はご飯を食べる時クチャクチャ音を立てないで食べます。
つまりクチャラーは動物以下だということがいえるでしょう。
犬や猫でも食事のマナーをわきまえています。
犬や猫は「ナイフやフォークこそ使えませんが、食事中に周りを不快な気持ちにはさせない!」と強く紳士の心を大切にしています。
クチャラー達は彼らを見習うべき。
クチャラーの共通点
クチャラーって父含め、友達にも何人かいたのですが、共通点として「いびきをかく」ということがあります。
クチャラーは寝ている時にも迷惑をかけているのです。
彼らは何故迷惑をかけながら生きていくのでしょう?
食事中にクチャクチャ音を立てないと注目されない
クチャラーは普段周りから注目されません。
そのためか、少しでも目立とうとしてクチャクチャ音をたてるのでしょう。
そこまでして彼らは目立ちたいのです。
寂しがり屋さんだね。
真面目な話、クチャラーになってしまう理由
ここまでふざけまくってしまいましたが、真面目な話クチャクチャ音を立てて食べる理由は、ご飯を食べる時に口呼吸しているのが理由です。
鼻で呼吸すればクチャクチャ音を立てないで食べることができます。
呼吸が下手くそなので、クチャクチャ音を立てて食べてしまうのが原因です。
だからか、げっぷも多いです。
口を閉じながら食べたいのだけど、ご飯を食べながら鼻で呼吸するというのが難しく感じるようです。
クチャラーは実は自分が周りに迷惑をかけていることを自覚している
ご飯を食べる時に、ご飯に集中するあまり鼻で息ができません。
鼻で呼吸しようと思ってもできないんだそうな。
しかし、努力すれば鼻で息をしながらご飯を食べることもできるとのことでした。
ただし、鼻で息をしながらご飯を食べると苦しくなってご飯に集中できなくなるため、自分では気付いていても治せません。
クチャラーが指摘されると逆ギレする理由
それは、食事に集中できなくなり、ご飯が美味しくなくなってしまうからです。
クチャクチャ音を立てないで食べようと努力したことはあっても、長年生きてきて癖になってしまったものを治すのは長い時間がかかります。
そのため、本人は自覚していても治せないと決めつけており、生まれてから何度もクチャクチャと注意を受けているので
「もう分かってるよ!食事くらい美味しく食べさせてくれ!」という発言にいたります。
クチャラーはクチャラーが悪いわけではない
クチャラーを甘やかして育ててしまった親が悪いのです。
赤ちゃんや幼児ってご飯を食べながら喋ったり「んにゃんにゃんにゃ」と言いながら食べたりしますよね。
その時にしっかりと駄目だと教えてあげて、食事中は音を立てて食べないように教えてあげないのがよくありません。
その時しっかり教えてあげていればおじさんおばさんになってからクチャラーも注意されて飯が不味くなるなんてこともありませんよね。
それに、先程共通点はいびきと言いましたが、クチャラーは呼吸が下手くそで基本口呼吸なので
気道の筋肉を使わないため、寝転がると筋肉が緩んでいびきをかいてしまいます。
クチャラーにならないよう教育することで鼻呼吸が身につき、将来無呼吸症候群になって死んでしまう可能性も減ります。
それじゃあクチャラーは滅ぶしかないの?
私はクチャラーは戦争と同じで滅ぶべきだと思っています。
クチャラーと同じ食卓でご飯を食べるのはそれこそ戦争です。
人が大勢死にます。
そしたら親や友人、家族などが悲しむため戦争もクチャラーも滅ぶべきだと思います。
しかし、戦争もクチャラーも忘れてはいけない悲しい出来事なのでちゃんと社会の教科書に載せることを強く願います。
とはいえ私は
ここまで書きましたが、クチャラーと一緒にご飯を食べていてもそんなに気になりません。
「このクチャラーもクチャラーのことで色々苦労してるんだろうな」と思う時もありますし、BGMのように全く気にならない時もあります。
とはいえ、自分の子供がクチャラーになってしまったら非常に悲しい出来事です。
自分の子供がテポドンを作成しているのと同じくらいのショックです。
だからこそこの記事を書きました。
でもここで終わったらただの悪口ブログですよね・・・
身近な人がクチャラーだった場合の対処法と治し方
こちらも紹介しておきます。
身近な人がクチャラーだった場合ですが、クチャラーは自分がクチャラーだと気づいています。
クチャラーに「クチャクチャしない方がいいよ」と言った場合、優しいクチャラー(白クチャラー)は
「やっぱり言われるよなぁ・・・ごめんね気をつけるね」と思いますが、
黒クチャラーは「うるせえうるせえ!飯くらい楽しく食わせろ!」と言うでしょう。
というのも、クチャラーはクチャクチャ食べることを注意されても「貧乏ゆすりを注意されている」程度にしか思いません。
普通に注意しても効果はありません。
まずはクチャクチャ音がどんなに不快かを分かってもらう
クチャクチャ音は貧乏ゆすりと同じ程度にしかクチャラーは考えていません。
そこで、黒板を爪で引っ掻いてあげたり、食器とナイフやフォークなどをギギーーーとやってあげましょう。
それでクチャラーが「その音やめて」と言ってきたら「これと同じことあなたはやっているんだよ」と言えば良いです。
他にはクチャクチャ音を大袈裟に真似てみるのも良いです。
私は父のクチャクチャを治すために一緒にご飯を食べている時は大袈裟にクチャクチャ音を出して、更に耳栓をしながら食べるようにしました。
最終的には
一緒にご飯を食べないのが正解です。
私は父にいくら言っても効果がなかったので、一緒にご飯を食べないようにしました。
また、恋人も父にだけ紹介しないようにしました。
理由は「クチャクチャ食べて恥ずかしいから」と正直に言っていました。
すると、今では努力してくれたのか、クチャクチャ音を出して食べなくなりました。
クチャクチャ音を治す方法
それでは無邪気な子供や、はたまた自分自身がクチャラーだった場合にはどうすれば治るのか?
それは案外簡単です。
常日頃から鼻呼吸を心がけていれば良いのです。
鼻呼吸に心がけて、ご飯を食べる時も口を閉じながら食べるように意識を集中させましょう。
クチャラーは癖なので、時間をかけて別の癖(鼻呼吸や食事中に口を閉じる)で上書きするしかありません。
更に効果的なのが食事中はテレビなどを消して、音のない状態で食事することです。
音がない状態でご飯を食べればクチャクチャ音がわかり、意識しやすいです。
ちょっとずつ治していくしかありませんが、クチャラー癖がなくなれば必ず良い方向に人生が向きます。
この世からクチャラーは無くなれば良いと思ってる人はたくさんいます。
それを知りながらクチャラーを貫くのは親にも申し訳ないですよね。
自分の子供なら尚更かわいそうだと思い治してあげましょう。
以上!最後まで読んでいただきありがとうございました!