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引き寄せの法則を脳科学で説明しよう!part2
どうも世界の謎を究明し続けるのびのびです。
今回は引き寄せの法則を脳科学で説明しよう!part2!
part2ということはpart1もあるの。
気になる人は見てみてね⬇︎
引き寄せの法則って世界の不思議の1つだと思う。
だって「目標を達成している自分を想像し続けるだけで実際に起こる」
なんて言われたら「何かの宗教なんじゃないか?」って思うのが一般的だから。
だけど引き寄せの法則は今の脳科学では説明できてしまう。
怪しいって思う人には「なるほど」って思ってもらえるし、
引き寄せの法則を実行してる人とっては更に引き寄せの力が強くなる内容になってるからぜひ読んでほしい。
引き寄せの法則は何故起きるのか?
引き寄せの法則と聞くと、
“宝くじが当たった”
“恋人ができた”
“就職できた”
にわかには信じられないことが起きるイメージ。
「ただ想像するだけでそんなこと起きたら世界は変わる」
こう言う人もいる。
だけど、実際には想像してただけじゃない。
想像したことによって、自分が実際に経験した錯覚になり
その経験から快楽物質であるドーパミンが分泌されるから。
これはどういうことなのか?
詳しく説明する。
想像を続けると経験も積まれる
脳にはRASという神経がある。
このRASは現実と想像の区別がつかない。
つまり、脳で想像したことをRASは実際に起きたことと錯覚してしまう。
例えばこんな実験がある。
学生90人が集まり、30人にはバスケットボールのフリースローを毎日打ってもらう。
30人にはバスケットボールのフリースローを毎日打たせ、寝る前と朝起きた時に脳内で綺麗にバスケットボールが輪をくぐるところを想像してもらう。
残りの30人にはバスケットボールのフリースローが綺麗に決まるところを想像し続けてもらう。
1週間後、90人全員がフリースローの成功率が上がった。
その中でも驚きなのが、想像だけしたグループ。
彼らがフリースローを想像している時の脳を調べてみると、実際にフリースローを打ってるわけでもないのに
フリースローを打つための脳神経がフリースローを打つだけのグループと同じように強化されていた。
この研究結果からRASが研究され、“想像だけでも経験を積むことができる”という研究結果がでた。
脳内で想像をすると経験になる。経験になると・・・
脳内は想像しただけでも、実際に体験した人達と脳内では同じ経験が積める。
同じ経験が積めるということは、脳内では実際に体験している時と同じ脳内になる。
自分の目標が達成したとき、あなたは確実に脳内物質であるドーパミンが分泌される。
このドーパミンは快楽物質とも言われていて中毒性がある。
イチローは幼い頃から毎日野球の練習をしていた。
彼が毎日1日も休まずに野球の練習ができたのもこのドーパミンのせい。
普通、野球以外の楽しいことをしたくなるし、毎日辛い練習をするなんて想像するだけで嫌だよね。
でもイチローは毎日練習した。
その理由は、野球の練習をして試合などで活躍した時にドーパミンが大量分泌されたため。
練習中もドーパミンを味わい、実際に試合で成功したことによってドーパミンの量が大量に分泌されたからだ。
これは、一種の中毒で成功した時の気持ち良い感覚をまた味わいたいから
練習中でも今まで以上にドーパミンが分泌されるために起きる。
想像+経験とドーパミンが合わさると
どうしても目標を達成したくなる。
めんどくさくて行動していなくとも、脳は意識していなくてもその目標達成のための情報を集めるようになる。
株で成功したいならいつもより株の話が耳に入るようになるし目につくようになる。
アウディの車がほしいならいつもよりも道でアウディが多く走っていることに気付く。
宝くじも同じ。
これについては私の力では説明できないけど、直感が働く。
人間の脳は本来とても情報処理が早い。
1つの細胞で100ビット処理できる。
脳の細胞は4000億個ある。
直感を感じた時、頭では何故なのかわからなくても、潜在意識がこれまでの経験から答えを導き出して直感としてあなたに伝える。
脳はめんどくさがりだからいちいち脳で処理した内容を教えてはくれない。
カロリーも多く消費してしまうため、感情として直感に訴える。
宝くじを衝動的に買いたくなった時は直感に従って買ってみると良い。
もちろん毎日宝くじが当たる夢を見てドーパミンを分泌させる必要はあるが。
もっと詳しく知りたい方へ
私は脳についての勉強が本当に好き!
だから結構過去の記事にも書いてるから暇だったら見てほしい。引き寄せの法則の正しいやり方とかも書いてるから!
ちなみに私が読んで勉強した本も紹介しておく。
以上!最後まで読んでいただきありがとうございました!