皆やりがちな脳に悪い習慣と、簡単にできる脳に良い習慣

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皆やりがちな脳に悪い事と、意外と簡単にできる脳に良い事

皆さんどうも。

脳が発達しすぎて頭がキノコみたいになってるのびのびです。

最近脳の勉強ばかりしてるんだけど、どんな脳科学の本にも共通して書いてある「放っておくと本当に危ない脳の習慣」

「実践すると脳を成長させてアルツハイマー病の予防にもなる習慣」があることに気付いた。

今回はちょっと難しい内容になるけど頑張ってわかりやすく書くよぅ!

脳に悪い習慣とは

脳に悪い習慣とは、簡単に言うとコルチゾール物質を分泌させることと、脳の情報過多。

この2つを続けると脳はどんどん萎縮されていき、スカスカの脳みそになってしまう。

具体的にはどんなことなのか?

次の章で解説します。

コルチゾールを分泌させるのは良くない

コルチゾールは、脳にストレスがかかった時に脳内で分泌される。

また、コルチゾールの分泌は癖がつきやすいから常にストレスが溜まってる人は注意が必要。

イライラしやすい人やストレスを抱え込んで解消できていないとコルチゾールは分泌量を増やしていき、脳を炎症させてしまう。

その中でも特に皆がやりがちなのが「マルチタスク」

色んなことを同時進行で行うのは脳にとってストレスが溜まる。

例えば音楽を聴きながらご飯を食べながら本を読むという器用な人がいるけど、

脳は1つのことに集中するように作られている。

人のエネルギーの20%を脳で使うから、脳は低燃費に使うようにインプットされてる。

だから本来は1度に色んなことが出来ないようになってる。

音楽を聴きながらご飯を食べながら本を読むというのは落ち着いてるからまだいいものの、

仕事のように急ぎながらやるとより最悪。

脳は忙しいのも嫌うからプラスでストレスが溜まってしまう。

情報過多も脳に悪い

情報過多の状態は自分でもすぐに気付くことができる。

朝起きると眠い、集中力がない、頭がぼーっとする。

これは寝ている時に脳内の情報を処理できていないか、しっかりと睡眠がとれていないのが原因。

これまではストレスが原因と一言で片付けられていたけど

情報を処理できないだけの、大事な忘れたくない記憶が引っかかっているから情報を処理できない。

忘れようと思っても常に思い出してしまう記憶がないか今一度向き合うべき。

コルチゾール対策

コルチゾール分泌を抑えるにはマルチタスクをやめた方が良いのは事実。

でも仕事だとなかなかそれは難しい。

その場合、コルチゾールの分泌をドーパミンで打ち消すという手がある。

ドーパミンは快楽物質と呼ばれていて、なにかを達成した時に分泌されやすい。

ドーパミンを出すのはコルチゾールを出すよりも簡単で、マルチタスクの仕事が1つでも達成したら

その達成を味わって自分を心の中で褒めてあげる。

するとドーパミンが分泌されてコルチゾールを分解してくれる。

また、ドーパミンは中毒性がある。

また達成したい、またあの喜びを味わいたい!と思うのはドーパミンのおかげ。

だから次も頑張れる。

だんだんマルチタスクが苦じゃなくなったら、それはコルチゾールの分泌をドーパミンが抑えてくれている証拠。

ちなみにドーパミンの参考:部屋やデスクが汚いと頭が悪くなる?頭が良くなる掃除方法も!

情報過多を防ぐ

脳の情報過多が起きるのは、忘れられない、頭から離れないストレスや不安があるから。

1ヶ月後に苦手なプレゼンをすることになると決まって、1ヶ月前から緊張する人がいる。

そういう人はプレゼンが終わるまでは一日に起きたほかの情報の処理を後回しにしてしまう。

それに、プレゼンの緊張はプレゼンが終わるまで解消されないから

どんどんと脳内で情報が溜まっていく。

この解決方法は、瞑想が1番良い。

たとえプレゼンの緊張がとれなくても瞑想によって無理矢理プレゼンの情報を処理することができる。

また、1番大きな問題であるプレゼンの情報よりも他の情報は処理しやすくなっているから

瞑想でゴッソリ処理することが簡単。

瞑想の正しいやり方については下記を参照してほしい。

参照:瞑想初心者の基本の「き」最初に気をつけるべき超具体的で簡単なやり方と手順

脳に良い習慣

脳に良い習慣は悪い習慣の逆をすれば良い。

だけど、もっともっと簡単で脳に良い習慣がある。

それが「感謝すること」

参照:【幸せの法則】感謝+与える側+小さな幸せに気付く=大きな幸せに繋がる件

感謝するだけで快楽ホルモンであるドーパミンが分泌される。

1日一回感謝する癖をつけた人の脳細胞を調べると1年で4000万個脳細胞が増えているという実験結果は有名。

それくらい感謝はすごい。

感謝日記をつけるのも良いし、

寝る前に感謝できることを思い浮かべて、感謝を味わいながら眠りにつくのも非常に良い。

また感謝のドーパミンは今ある幸せに目がいく癖がつく。

日頃の大なり小なりのストレスやイライラに目をやってしまいがちな世の中だけど

感謝の習慣をつけるだけで道端の花の綺麗さに気付いたり

太陽の匂いに気付いたりと

今ある小さな幸せに気付きやすくなる。

それは先ほども言ったように、ドーパミンには中毒性があるから。

少しでもドーパミンの気持ちよさを再現したいと脳が動くため、小さな幸せを発見することができる。

そうなると今度は自分の状況に感謝するようになって、色んな良い物や良い人を引き寄せるようになる。

感謝するだけでこんなに良い効果があるならやらない手はないよね。

ちなみに脳細胞が増えると頭の回転が早くなるし記憶力も上がるよ!

まとめ

マルチタスクは脳に悪い

ストレスが溜まったらドーパミンに助けてもらおう

情報過多は脳に悪い

情報過多は瞑想で解決できる

感謝は脳に良い。脳を成長させる。

以上!最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)



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