【瞑想の時間帯】境地瞑想に入りたいなら朝が良い理由!目的にあった時間帯を選ぼう

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皆さんこんにちは。

瞑想って上手くなるには結構時間がかかるんですよ。

私の場合は毎日1ヶ月繰り返してやっと境地瞑想に入れたのですが、2度目に境地瞑想に入れたのはその2ヶ月後です。

合計3ヶ月間も境地瞑想に入れるのかな?という不安な瞑想をしていました。

なのでなかなか境地瞑想に入れないなという方達も諦めずに続けてほしいと思います。

どうしても早く境地瞑想を体験してみたい!という方のために、今回は「境地瞑想に入るための瞑想の時間帯」と

「目的に合わせた瞑想の時間帯」を紹介します。

境地瞑想に入りやすい時間帯

これは断然朝です。

朝というより、寝起きといった方が正しい表現なのですが。

寝ている時というのは、脳内で1日に集まった情報を仕分けしています。

つまり、朝起きた時は脳内がある程度片付いていることになります。

夜勤の仕事をしている人や寝るのが朝だという方は寝起きを朝ということにしておいてください。

境地瞑想に入る前の前段階は

境地瞑想に入る前段階は「実践瞑想」というものをします。

実践瞑想はマントラを唱えて、雑念を払ってマントラに集中する作業です。

実践瞑想のやり方などは詳細は過去記事を参照してください。

雑念を払ってマントラに集中する作業は、寝ている時に情報を仕分けしている作業と同じです。

マントラはとても単調で脳にとって必要のない情報です。

そのため、雑念としてマントラより大切な情報を脳が勝手に表してくれます。

その雑念を払うことによって、その情報(雑念)は脳内で仕分けされていきます。

つまり、瞑想中は寝ている時の脳と同じ状態になります。

実践瞑想が終わると自動的に境地瞑想に入る

境地瞑想は実践瞑想が終わると自動的に入ります。

実践瞑想が終わるとは、脳内の情報が全て仕分けされた状態のことを言います。

雑念が浮かばない状態になれば、自然と努力をせずに境地瞑想に入ることができます。

朝起きた時は、寝ている時に情報をある程度片付けられています。

そのため、他の時間帯で瞑想をするよりも境地瞑想に非常に入りやすくなります。

境地瞑想を早く経験したい方は朝にやる癖をつけると良いですよ。

夜に瞑想をやる意味

ここまで聞くと朝以外に瞑想をやる必要はないのではないかと勘違いされがちですが、そんなことはありません。

夜、寝る前に瞑想をするのも非常に良いです。

朝瞑想をすると境地瞑想に入りやすくなりますが、夜は境地瞑想に入りにくくなります。

その理由は夜は1日で1番脳内で情報が多い時間帯だからです。

一日に起きた情報がほとんど仕分けされずに脳内に残っているので、その情報を片付けるのは容易ではありません

(日常生活で暇な時に片付け作業をしていれば難しくありません。日常生活でも瞑想できる方法は下記をご参照ください。)

参照:忙しい人にはどこでもできる「f瞑想」がオススメ。そもそも瞑想とは?超わかりやすく解説します!

それでは何故夜に瞑想をするか?

それは、実践瞑想は脳内の情報を片付け作業だと言ったように、寝る前に脳内の情報を片付けておくことで、眠りの質が大きく変わるからです。

そもそも朝眠い理由は、寝ている時にこの片付け作業が上手くいかないためです。

旅行に行った時や新入社員の時にいつも以上に疲れが溜まるのも寝ている時に脳内で新しい情報を片付けるかどうか決めかね、情報の片付けができていません。

また、新しい情報は脳にとって大きな情報なので、いつもより情報の量は多くなってしまいます。

そのため、寝ている時に情報が片付けられずに朝眠いという状態になってしまいます。

ブルーライトやゲームもその理屈に近いものがあります。

夜に瞑想をすることで脳内を片付け、次の日も頭がスッキリした状態で仕事ができます。

昼や夕方に瞑想すると

瞑想をすると脳内を片付け、脳内が綺麗になります。

夜、上手に瞑想すると次の日の朝スッキリ目覚めることができます。

脳内が片付いていると余計な情報がない状態のため、自分が必要とする情報を引き出しやすくなります。

また、不要な情報があると不要な情報が邪魔をして脳と思考の結びつきが悪くなるため頭の回転が遅くなります。

瞑想をしてみるとわかりますが、マントラを唱えている時に雑念が常に浮かび、マントラを唱えるのを邪魔してきます。

これが日常生活でも行われています。

本当は仕事のことに集中したいのに「夕飯はどうしよう」、「あいつむかつくな」というように思考を邪魔します。

つまり、不要な情報が溜まっていると頭の回転が悪くなり、思い出す集中力が邪魔され記憶力も悪くなります。

頭が悪くなります。

逆に頭の中が片付けられていれば、不要な情報に邪魔されずに色んなことが考えられ、集中力も上がるため、

頭の回転が早くなり、記憶力や思い出す力も強くなります。

昼間や夕方など、1日の中間に瞑想を行うことによって頭の中が片付けられ、仕事で良いアイデアがでたり、

意識しなくても急に昔のことを思い出し、自分に必要な情報を得ることができます。

この力を利用していた人で有名なのがスティーブジョブズさんですよね。

スティーブ・ジョブズだけでなく、有名な経営者や投資家などは日頃から瞑想をする癖があります。

彼らは別に元々天才というわけではなく、瞑想によって頭の中が片付けられているから一般の人よりアイデア力や頭の回転が早かったといえます。

昼や夕方に瞑想するのは経営者であったり、アイデア力が必要な仕事をしている人にはピッタリです。

のびのびはいつやってるか?

私は夜だけ瞑想しています。

元々は朝と夜やっていましたが、今では瞑想が上達したため夜やるだけでも境地瞑想に入れるようになりました。

境地瞑想に入れる=頭の中が片付けられている状態のため、朝はスッキリ起きれますし、境地瞑想を楽しむことができています。

初めはなかなか境地瞑想に入れるどころか、実践瞑想も難しいと思います。

しかし、続けているうちに必ず成長することができます。

私の勝手な意見ですが、1日1時間勉強するなら1日15分瞑想する方が頭が良くなると思います。

もちろん15分瞑想し1時間ほど休んでから勉強するのが1番良いですし、とんでもなく頭が良くなります。

皆さんも良い人生を歩むために良い瞑想ができるといいですね。

以上最後まで読んでいただきありがとうございました!

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

※作者ののびのびも愛読しています。

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