おにぎり界不動の一位ツナマヨの歴史とおにぎりのトリビア

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皆さんどうも。
最近糖質制限をしていてツナマヨおにぎりを食べたすぎるのびのびです(*´-`)

おにぎりといえば日本の国民食。

年間数十億個も売れる、サラリーマンやOLのお昼ご飯のお供としても知られてるよね。

そんなおにぎりだけど、皆はおにぎりのことどれだけ知ってる?

私も実は全然知らなかったし、調べようとも思わないくらい日常に溶け込んでたけど、

調べてみると結構面白い!

と、いうことで今回は「おにぎり界不動の一位ツナマヨの歴史とおにぎりのトリビア」について紹介するよぅ!

歴史上最古のおにぎり

おにぎりがいつ誕生したのか?

それは弥生時代。

弥生時代の竪穴住居の中からゴロゴロと丸まったお米が出土されたのがきっかけで

弥生時代にもおにぎりが食べられていたと判明した。

弥生時代といえば農作が生まれた時代でもある。

身近に米を手に入れられる時代になったから、農作にいく時や狩にでた旦那さんに持たせていくのに

おにぎりが大きさ的にも持ち運びやすさも良いということでおにぎりが誕生したと予想される。

もっとウホウホ言ってる昔の時代からあるように思ったけど、弥生時代までは米はそんなに手に入らなかったから納得だね。

おにぎりがここまで人気になるまで

おにぎりがコンビニやスーパーで売られるようになったのは1970年代。

それまでは「おにぎりなんて家で作って食べれるのになんで外で食べなくちゃいけないの?」というのが一般的な考え。

当然コンビニのレジ横で販売しても見向きもされず、おにぎりは全く売れなかった。

こんなにも売れないおにぎり。

おにぎりの販売を中止するお店も続出したけれど、セブンイレブンの当時の社長(鈴木敏文社長)には先見の明があった。

鈴木は、高度成長期もあり、主婦も働く時代、仕事で遅くまで働く時代がくる

おにぎりの需要は必ず高くなると予感した。

ほかの店ではおにぎりを置かなくなったにも関わらず鈴木は断固としてコンビニでおにぎりの販売を廃止することはなかった。

その後鈴木の読みは見事に当たり、コンビニでの売上ランキングでトップになるほどおにぎりが売れるようになった。

おにぎりがコンビニで爆発的人気になった理由

おにぎりはこれまで人間の手で握られ、アルミホイルやサランラップにくるんで販売されていた。

当時のことを今の時代に例えると、ペットボトルに水道水を入れて販売するのと同じような感覚らしい。

それだけおにぎりを売るのはレベルの高いことだった。

しかし、1978年に誕生した新装フィルムでおにぎりは絶大的な人気を博す。

これまでおにぎりのノリはベタベタしていたが、新しいフィルムで米とノリを分けることによって

パリパリの食感のおにぎりが誕生した。

これを機におにぎりの人気がジワジワと日本国内で広がり、今の不動の人気者になった。

今は当たり前に食べられるおにぎりだけど、このように鈴木社長がいなければもしかしたらコンビニでおにぎりは食べられなかったのかも。

また、おにぎりのツナマヨは確実に食べられなかった。

その理由を次で解説します!

ツナマヨが誕生したきっかけ

好きなおにぎりの具材ランキングの中でいつも一位に入るツナマヨ。

私も大好き。

そんなツナマヨが発売されたのは1983年。

このツナマヨを発売したのはやっぱりセブンイレブン。

だけどツナマヨって誰が開発したのだろう?

調べてみてビックリ。

ツナマヨを誕生させたのはなんと小学生!

信じられないよね。

当時セブンイレブンでおにぎり開発をしていた社員の息子が

ご飯にマヨネーズをかけて食べてたのをみて閃いたそうな。

おにぎりがどんどん進化している

昔は手で握られサランラップに包まれた状態で売られてたおにぎりが

新装フィルムでパリパリ食感のおにぎりとなった。

その後のおにぎりは1990年代にはツナマヨに味をしめて、スパムを入れてみたり

お米ではなくもち米やお赤飯のおにぎり、サンドイッチのように平べったくしたおにぎりなど

変わり種路線へと変化を遂げた。

2000年代になると具や米、ノリにこだわった高級路線のおにぎりが人気になった。

これまでおにぎりは100円で購入するのが一般的だったけど、2000年代に入ると1つ150円や200円するおにぎりも発売。

そして今では変わり種おにぎりと素材にこだわるおにぎりが合体したものが販売されている。

ミニストップでは1つの巨大なおにぎりの中に具材が3つも入ってるものや

ローソンからはカロリーカットしたおにぎりが販売されている。

健康志向や大食い志向、一般的、豪華、おにぎりだけで様々な志向を満足させられるようになった。

また、おにぎらずという謎の商品も開発されるまでおにぎりは日本人にとって存在感の強いものへと進化した。

歴史って面白い

普段何気なく食べているおにぎりでも、歴史を聞くと面白い。

過去にセブンイレブンの社長が諦めていたらおにぎりが食べられなかったかもしれないし

開発担当の息子がご飯にマヨネーズをかけて食べなかったから

ツナマヨは生まれなかったかもしれない。

おにぎりにはこんなにも面白い歴史があった!

先人達に感謝だね!

と、いうわけで今回は以上!

次回は美味しいおにぎりランキングを書く予定です!よろしくお願いします(*´-`)

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