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人生は長いのか短いのか?1週間前に何をしていたか思い出せる人は何人いるだろう
どうも自分らしく自由に生きるのびのびです。
人生って長いのか短いのか、
こう質問すると本当に色んな答えが返ってくる。
人生が長いと回答してくれた人は
人生は長いと答えた理由については、色んな意見があった。
○「あと50年もある。あと18年経ったら子供とお酒飲めるようになるから待ち遠しい」
○「人生長いよ。早く終わらないかな」
○「人生長い。結婚とか目標とかは考えたい時にいくらでも考えられるよ」
ポジティブな意見もあればネガティブな意見もあった。
皆色んな考えがあるんだなーって私は思った。
人生は短いと回答した人の理由
人生短いと回答してくれた人の特徴は40歳以上が多いということ。
40歳以上の人で人生長いという人は2人しかいなくて、その回答は「やっと折り返し地点なんだと思ったらすごく長く感じる」とのこと。
それ以外の人達は皆「人生って短いよ」って言う。
○「人生って気付いたらあっという間に流れてる」
○「私はまだ20才の気分だったんだけどね」
○「50才になったらビックリするよ。あっという間にくると思うけどね」
こんな回答だった。
私は今28歳なんだけど、人生って短いんじゃないかって思い始めてきた。
だってあっという間に28歳だし、高校卒業してから10年経ったなんて信じられないくらい。
次の章で書く内容が私の心と考えを大きく動かした。
82歳のおばあちゃんの話を聞いて震えた
82歳の私のおばあちゃん。
おばあちゃんに「人生って長いのか短いのかアンケートしてるんだけど」と相談したら食い気味で
「短いよ!!」と回答された。
おばあちゃんは結婚した後子育てだけでなくボランティア活動に邁進。
子供(私の母親とおじさん)が独り立ちしたら今度はおじいちゃんが会社の役員になってボランティアと両立して走り回る日々。
おじいちゃんが定年退職した後も毎日ドタバタ過ごして、おじいちゃんが亡くなった時
「気付いたら73歳になってた」とのこと。
私のおばあちゃんは73歳になって、9年間やっとゆっくり過ごす時間が出来たって話してくれた。
「人生って終わりが見えないから長く見えるじゃん?でもやりたいことや叶えたいことはすぐにでも行動した方が良いよ。後回しにしてると忘れちゃうから」
その話を聞いた時は「まぁ頑張るよ」としか答えられなかった。
でも、実際に経験した人、長生きしている人だからこそ言葉に重みも説得力もある。
その話を聞いてから私は
一生が80年だとしたら、私はあと何回朝を迎えるんだろう?
朝起きてこう思いながら出勤準備をしていた。
そこで、iPhoneの電卓アプリで80×365と計算してみた。
でてきた数字が約30000
つまり、人は生きてるうちに30000日しか朝を迎えられない。
私はあと何日なんだろう?
そう思った時に心から「人生短い!早くなんとかしないと!」って思った。
私は「とりあえず今年中に引っ越せたらいいなー」と思って2年経ったことや
ブログで100万PV達成したい!ということを思い出した。
小さな目標から大きな目標まで急激に思い出して「早くなんとしないと!」と気付いた。
なぁなぁで考えてると気付いた時には既に何年も経ってたりする。
優先しなくちゃいけない目標は日常の仕事や生活で忘れられてしまう。
優先しなくちゃいけない目標は優先してやらないと後悔の増える人生になってしまうんではないか?
有名な瓶詰めの話
記憶が曖昧なんだけど、人生で優先すべき目標の選択について有名な話がある↓
大学教授「この瓶に石をいっぱいに詰めてください」
大学教授「いっぱいになった人は手を挙げてください」
生徒「いっぱいになりました」
大学教授「本当に?それじゃあ今度はこの小石を瓶に入れてみて」
生徒「うわー入った!でももういっぱいです。」
大学教授「本当かね?それじゃあ今度はこの砂を瓶に入れてみて?」
生徒「入った。でも本当に今度こそいっぱいです!」
大学教授「じゃあ最後にこのコーヒーを入れてみよう」
生徒「・・・」
大学教授「いいかい、この瓶は人生が詰まっている。石は結婚や夢など人生で最優先すべきこと。
小石は仕事や車の購入などそれなりに優先すべきこと。
そして砂は何かの悩みだったり不安だったり人生であまり意味を成さないもの。
先に砂を瓶にいっぱいに入れてしまうと人生で最優先すべき石が入る隙間がなくなってしまう。
自分と話し合って本当に大事なことを優先させよう。」
生徒「それではコーヒーはなんですか?」
大学教授「いい質問だね!コーヒーはどんなに忙しくても友人とコーヒー1杯くらい飲む余裕はあるってことさ!」
人間は優先すべきことを頭ではわかっているけど後回しにしがち。
仕事を嫌々やっていて辛いならすぐにでも辞めて本当に好きなことを見つけるのに時間を費やした方が良い!
皆も今週友人とコーヒーを飲みに行く約束をしてみてはどうだろう?
1週間前の記憶を思い出せる人は殆どいない理由
1週間前のことを思い出せる人ってあまりいない。
その理由は、何気なく過ごしていたから。
1週間前が充実していた日であれば鮮明に思い出せる。
実際に私の話をさせてもらうと↓
私は小学生の頃、兄と学校を休んで隣町に母の誕生日プレゼントを買いに行った。
初めは学校をサボったことでドキドキと不安があったけど、見知らぬ街でワクワクが上回ってそんな不安はなくなった。
プレゼントを買うまで兄とおもちゃ屋さんに行ったり、兄がジュースとお菓子を買ってくれて公園でしばらく話した。
夕方頃まで2人で遊んで貯めたお小遣いで母の誕生日プレゼントを買った。
1本の薔薇で、その当時は何の花なのかは分からなかったけど2人で気に入って買った。
家に帰ると母はカンカンに怒ってた。
学校をサボったことがバレたからだ。
事情を説明すると母は顔が真っ赤に。
「あー家から追い出されるな。」兄が呟いた。
でも母は私と兄を抱きしめて泣いてくれた。
「学校をサボったこと、知らないところに子供だけで行ったことは許されないけどお母さん嬉しいから帳消しだね」
こう言ってた。
その後に皆で食べたケーキは本当に美味しかった。
家を出るあの時怒られるのが怖いからと言って学校に行っていたら何気ない記憶に残らない1日になってたかもしれない。
でもあの時勇気を出して隣町に行ったから今でも鮮明に思い出せるし本当に貴重で一生の中でも大切な1日として残った。
母親も薔薇を見るたびにその話をする。
記憶に残る日々を送るための簡単な習慣
人生は一度しかない。
このまま何気なく一生を終えるのか、それともいつか変わると期待して何もなく終わるのか、
どっちも嫌だ!
そうならないように私も実践してる簡単な3つの習慣を紹介。
○朝起きて1日の目標を設定してメモに書いて持ち歩く
○目標をいつまでに達成させるか期限を決める(10人の人に感謝の言葉を心から言うなど)
○直感を信じて思い立ったらめんどくさいと思う前に実行する
大きな目標を期間を決めることはその日が近づくにつれてワクワクと緊張を味わうことができる。
人生で自分の目標について頑張っているのは脳にとっても良いし目標が達成する前と達成した後の充実した記憶を残すことができる。
小さな目標を朝設定することで1日をワクワクして過ごせる。達成できた時も自信になるし、嬉しい気持ちを味わうことができる。
最後に直感を信じるというのは、脳は自分が本当に必要なもの、欲しいものを無意識レベルで知ってる。
お腹が空くのも身体の中で何か足りない栄養素があるために脳がお腹が空いたと指示する(ちなみに太っている人は身体がほしい栄養素ではないものを口に入れてお腹を膨らませているのが原因)
直感で感じたことを行動に移してみると、人生は大きく変わる。
上で紹介した母の誕生日の話のように。
きっと人生は毎日コツコツと刺激を作ることで上手くいくのだ。
以上!最後まで読んでいただきありがとうござました!
↓のびのびも読んでる読むだけで人生が変わる本