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ダイエット大好きのびのびブログです。
テレビを見ていると、1ヶ月で15キロ痩せるダイエット合宿企画が
やってることありますよね。
他にもインターネットでは1週間で○○キロ痩せました!
など紹介しているサイトがあります。
じつはこれ非常に危険なんです。
目次
短期間ダイエットは身体をボロボロにする
ダイエットは身体を資本にしており、身体は当然死ぬまでずっと付き合っていくものです。
それを短期間で急激に体重を落としてしまうと痩せることのメリットよりもデメリットが多くなってしまいます。
短期間ダイエットは栄養が足りなくなる?
短期間でダイエットをするということは摂取カロリーを極端に下げるか、消費カロリーを大幅にあげるかしかありません。
摂取カロリーを極端に下げた場合、身体に必要な栄養である「たんぱく質、食物繊維、ミネラル、炭水化物、脂質」
これらを摂ることができるでしょうか?
成長期の場合は身長が伸びなかったり、女性の場合は女性ホルモンも少なくなりバランスが不安定になるので
生理痛になったり、胸が大きくならなかったりと、下手をすれば一生後悔するような身体の異常が起きてしまいます。
また、極端に消費カロリーをあげて栄養をとらなければ、身体は危険を感じてエネルギーを1番使う筋肉から栄養をとろうとします。
脂肪ではなく筋肉から栄養をとるので、筋肉量が落ちてしまいます。
筋肉量が落ちると代謝が下がるので太りにくい身体になってしまいます。
また、40代以上は筋肉量が元から少ないため、骨からも栄養をとろうとし、骨がスカスカになってしまいます。
短期間でダイエットすると美容に良くない
短期間でダイエットをすると栄養が足らなくなります。
栄養が足らないと、筋肉量が落ち肌がたるみますし、肌を生成する栄養が足らなくなるため
シワができたり、シミが治らなくなったり、肌の潤いもなくなります。
また、栄養が足らなくなるため、心身ともにストレスが溜まります。
身体を錆びさせる原因の活性化酸素が増えます。
活性化酸素が増えると身体をどんどん錆びさせていくので、肌の細胞を壊していき
身体の老化が進みます。
タバコもお酒もやっていないのに、短期間ダイエットをした人はタバコもお酒もやっている人よりも老化が進みます。
短期間ダイエットは女性にとっては非常に良くないということがわかります。
また、髪や爪は脂質の栄養から作られるので髪もゴワゴワになりますし、男性の場合は薄毛が進みます。
0円でできる美容師がすすめるM字ハゲ予防と対策方法!意外なことが薄毛予防に!
短期間でダイエットすると精神的にも良くない
栄養が足りなくなると当然脳に栄養が届きません。
そのため、短期間ダイエット中は頭がぼーっとします。
脳の唯一の栄養は炭水化物です。
よく、糖質抜きダイエットをする人がいますが、皆さんいうのが「頭がぼーっとして集中力がなくなった」ということです。
お笑い芸人の品川庄司さんも、2人とも筋トレのために炭水化物を抜いたせいでトーク番組でも漫才中でもフワフワしている、
2人ともフワフワしながら喋ってるから取り返しがつかないと話して笑いをとっていました。
このような状態になるのは一口も炭水化物や糖質をとらない状態が何日も続けばなります。
私にも経験があります。
短期間ダイエットをすると、更に身体の栄養も足りなくなるため、体内のホルモンバランスが崩れて
何もないのにイライラした状態が続きます。
ダイエット合宿番組でよく泣き叫んで喧嘩するシーンがありますが、それは普段食べられないストレス、過度な運動のストレス、
そして栄養不足のストレスが関係しています。
例の番組のあの方のように大声をだして感情を出せればまだいい方なのですが、
感情をおしころしてしまう人は要注意です。
ストレスが溜まりすぎて感情が薄れて性格が変わってしまう人もいます。
何より、ダイエットはストレスの溜まるものだと潜在意識に植えつけてしまうので、
ダイエット恐怖症の状態になってしまいます。
身体を動かしたりご飯を少しでも食べられないだけで吐き気や嘔吐をしてしまいます。
そんな状態になる可能性があるので短期間ダイエットは危険です。
特に40代以上の方は身体がもたない
特に40代以上の短期間ダイエットは危険です。
筋肉量が20代、30代と比べて2分の1程度しかないため、栄養不足になると
骨に栄養が届かなくなり、骨の栄養もとってしまうので骨がスカスカになってしまいます。
その場限りの短期間ダイエットでも、60代を超えてから膝や腰が痛くて動けなくなるという状態になる可能性があります。
また、活性化酸素を排除する力も弱まっているので、さらなる老化が進んでしまいます。
40代以上の方はついつい過度な短期間ダイエットをしてしまいがちです。
しかし、将来のことを考えて長期的な目でみてダイエットをしましょう。
例えば1年目標でも良いですし、半年目標でも構いません。
ゆっくり確実にダイエットしていきましょう。
短期間でダイエットするとリバウンドしやすい
短期間ダイエットはリバウンドする確率が非常に高いです。
それは、短期間ダイエットは辛いことが多いためです。
運動もそれなりにやらなくてはいけませんし、食事も突然好きなものが食べられなくなってしまうのでストレスが当然多くなりますよね。
また、精神的にも肉体的にも短期間ダイエットは太りやすい原因になってしまいます。
太ったら短期間ダイエットに頼ってしまう
太ったら短期間ダイエットがあるからいいやと潜在意識に植えつけられています。
短期間ダイエットは辛いことが多いので、凝縮されて記憶に残りやすいです。
頑張ったという記憶や辛いという記憶が潜在意識に植えつけられているので、
もし太ってもまた短期間ダイエットすればいいや。
短期間ダイエットあんなに頑張れたんだからまたできるだろう。
このように潜在意識に植えつけられています。
ダイエットは日常生活に少し付け加わるようなものです。
だからこそ長続きしますし、楽しく思えるのです。
そんな過度なダイエットをしなくても痩せる方法は当ブログでもたくさん紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
開放感からつい食べすぎてしまう
お腹が空くのは身体が必要な栄養を求めているからです。
身体の指示を言葉に出してみると「炭水化物が足らない!お願いだから栄養とって!」
この状態が続きます。
そして「炭水化物足らないのに栄養とってくれない、炭水化物は他のところから補おう。とりあえずエネルギー消費する筋肉からとるか」
これで筋肉量が落ちていきます。
そして、短期間ダイエットが終了し、炭水化物を一口でも食べると
「炭水化物キターーー!!!でも油断は禁物。なかなか炭水化物とってくれない期間あったから、とりあえず多めに炭水化物をとってもらおう」となってしまいます。
そのため、リバウンドでよくある食べ過ぎ現象が起きてしまうわけです。
筋肉が育っていないため脂肪がつきやすい
筋肉量が落ちていますが、依然として身体は炭水化物を求め、エネルギーを消費する筋肉量は増やさないようにします。
そのため、筋肉量は増えずに脂肪が溜まりやすくなるためリバウンドに繋がります。
筋肉量の高い状態で炭水化物や脂質をとってもエネルギーで消費されるので問題ないのですが、
筋肉量が少ないと代謝が低いので、とった炭水化物や脂質がほとんど脂肪になってしまいます。
代謝の低い人は食べ物で脂質や糖質を消費することもできます。
当ブログでも紹介しているのでぜひご参照ください。
参照:アスリートが豚肉を選ぶ理由!とにかくダイエットにも筋トレにも美容にも最強
ダイエットは辛いものだと潜在意識に植えつけてしまう
先程少しお話しましたが、短期間ダイエットは辛いという考えや、頑張ったという経験が記憶に強く残ります。
これは潜在意識にダイエットは辛い、頑張ったと植えつけられているためです。
潜在意識は脳のプログラムのようなものなのでなかなか変えることは難しいです。
変えるためには同等の努力をしなければいけません。
そのため、ダイエットを続けようとしても次第にめんどくさくなってしまいます。
ダイエットは本来楽しいものです。
楽しいものと思えば疲れていてもついつい走ったり筋トレをしたりしてしまいます。
眠くてもゲームやアプリをやってしまうのと同じです。
逆にダイエットが楽しくないと思っていたら、身体と潜在意識はなるべくダイエットをさけようと行動してしまいます。
そのため短期間ダイエットはリバウンドしやすくなるというわけです。
過度に太っている人には短期間ダイエットは向いている
過度に太っている人は、短期間ダイエットは効果があります。
効果があるというより、過度に太っている人はすぐにでも痩せる必要があります。
脂肪がつきすぎていると身体に様々なデメリットがあります。
また、ダイエットに対する気持ちにもデメリットがあります。
そのため過度に太っている人は短期間ダイエットをして、ある程度痩せてから長期間でのダイエットに変えるのが最適なダイエットの方法です。
過度に太っている状態はどんな状態か?
どんなことが身体に起こっているのかを説明します。
脂肪が血管を圧迫している
脂肪が血管を圧迫している状態だけでなく、身体が膨張しているので血管が引っ張られて細くなっています。
また、脂質や糖質が血管で固まっている場合もあります。
その状態は非常に危険ですよね。
突然脳梗塞になる可能性も非常に高いですし、血管が切れて常に内出血しているという状態にもなります。
突然血管がつまり、心臓に血が上手く行き届かず、心臓発作になる可能性もあります。
つまり、死と隣り合わせになっているので、短期間ダイエットのデメリットよりも死の方が怖いため、短期間ダイエットのデメリットをとってでも痩せなくてはいけません。
背骨や骨盤が悪い形に矯正されてしまう
テレビでよく見る非常に太った人は自分で起き上がれなかったり、一日中ベッドにいるというのを見ませんか?
世界まる見えや仰天ニュースの番組でも紹介されていましたよね。
もちろん身体が重いということもあります。
しかし、体脂肪によって骨が圧迫されて形が徐々に矯正されていきますし、
急に動くと神経が飛び出てしまったり、骨盤が開いてしまったり、背骨が潰れるなんてこともあります。
そのため太り過ぎはよくありません。
この状態では身体を動かそうにも、骨が寝るための状態に矯正されているので起き上がることができなくなり
寝たきりになるなんてこともあります。
そうなる前に、まだ動ける段階で無理しすぎない運動(水中運動など)と短期間ダイエットの脂質と糖質を無くすダイエットをすべきです。
鏡を見たり、人と話している時でも太る暗示をかけてしまっている
「私は太っている、もう痩せるなんて無理、想像できない」
過度に太っている人が何故そうなる前にダイエットしなかったのかというと、
上に書いたことを自分では意識せずに潜在意識に暗示をかけてしまっているためです。
そのため、ダイエットの話を聞いたりダイエットしている人を見ても他人事だと思ってしまいます。
ダイエットした方が良いと何度言われても聞く耳を持ちません。
だからこそこういった方は短期間ダイエットで一気に痩せて、その変化を見て
「こんなに痩せれた。辛かったけど頑張れば自分でも痩せることができるんだ」と自信に繋がり
太るという自己暗示、催眠が解けます。
過度に太ってしまった人の短期間ダイエット方法
過度に太ってしまった人は今すぐにでもダイエットが必要です。
それは命の危険もありますし、潜在意識が取り返しのつかないことになるためです。
過度に太っている人は、まずは短期間で痩せられるように頑張りましょう。
そして、体力がついて食事もある程度制限できるように実感したら長期間でのダイエットに変えましょう。
そうすれば過度に太った人であっても必ずダイエットは続けられます。
辛くなく、楽しいと思えるダイエットをするのが1番
本来は過度に太ってしまう前や、太ったと気付く前に対策をするのが2番、または日頃から身体を鍛え、太らないようにするのが1番です。
ダイエットというのは楽しいもので、辛いものではありません!
ダイエットは楽しく、無理をせずに続けることができます。
一つずつ説明すると長くなってしまうので該当する記事を貼っておくので暇な時に見てくれたら嬉しいです!
・ダイエットに最適でストレスのない食事内容
参照:アスリートが豚肉を選ぶ理由!とにかくダイエットにも筋トレにも美容にも最強
参照:スイカがダイエットにも筋トレにも効果的?実はすごいスイカで開花
参照:ダイエットの天敵「白米、白いパン」でもどうすればいいの?美容健康にはあの食品で代用しよう
・正しく楽しく無理なくダイエットするための運動
参照:誰でも続けられて効果のある完璧な筋トレダイエットプランを考えてみました。
参照:ダイエットが面倒でたまらないあなたへ「ながらダイエット」をオススメします。
参照:1日たった5分でダイエット効果!美容にもいい片足ダイエット
・ダイエットの正しい知識
参照:ダイエット頑張っても痩せない人3つの理由!パターンを見極めて痩せる
参照:シックスパックに腹筋を割るのは意外と単純で簡単で難しい?筋トレ方法や食事内容を紹介
最後に
ダイエットは皆さん勘違いされている人が多い印象です。
ダイエットは本来、本当に楽しいものです。
だけど、テレビ番組や昔流行ったビリーズブートキャンプなどの影響でダイエットはストイックに自分に辛さを課さなければいけないと思ってしまうのかもしれません。
しかし、そんなことは全くありません。
そのため、正しいダイエットの知識をつけなければいけません。
一番簡単なのはライザップなどの正しい知識を持ったトレーナーと二人三脚で行うのが一番です。
ライザップでなくとも安くて正しい知識を持ったトレーナーと二人三脚でダイエットできるジムもたくさんでてきました。
しかし!ジムなんていくのめんどうだ!という方は独学で勉強するしかありません。
独学で勉強するのは結構難しいです。
悪い知識やうその知識も多々出回っています。
私は様々はジムに通いましたが、どこも特徴があって面白かったですし刺激的でした。
自分にとってこれは良いと思った知識のみを試していくのが一番良いと思います。
こののびのびブログでもたくさんダイエットに関する記事を更新しているので
ぜひご参照ください!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
じゃあの。